Last Updated on 2021年4月19日 by 今井 靖之

会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹がわずか13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール、角川文庫、角川つばさ文庫)。今まで理解されにくかった自閉症者の内面の感情や思考、記憶を分かりやすい言葉で伝えた内容が大きな注目と感動を呼び、34か国以上で出版、現在117万部を超える世界的ベストセラーとなりました。

この書籍をもとにドキュメンタリー映画化された『僕が跳びはねる理由』(4/2公開)。この度「僕らはきっと文明の支配の外に生まれた」「多くの命を殺し地球を壊してきた人類に、大切な何かを思い出してもらうために」―これまで虐げられてきた自閉症者に対する過酷な現実と、東田本人の想いを象徴するかのような本編映像が解禁となりました。

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4/2(金) 17:00 ガジェット通信

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今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。