Last Updated on 2021年5月11日 by 今井 靖之
「世界ダウン症の日」に合わせて、ダイバーシティ東京 プラザにHERALBONYの期間限定ストアをオープン
株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市 代表取締役:松田崇弥、以下ヘラルボニー)は、国連が定める「世界ダウン症の日」に合わせ、3月19日(金)より、ダイバーシティ東京 プラザにてHERALBONYの期間限定ストアをオープンします。また、「世界ダウン症の日」にあわせて、NPO法人アクセプションズ(本社:東京都江東区 理事長:古市理代、以下アクセプションズ)とのコラボレーションにより、ダウン症のある作家の描く作品を使用したダイバーシティ東京 プラザ限定プロダクトを発表します。
ダイバーシティ東京 プラザにて開催されるHERALBONYの期間限定ストアでは、NPO法人アクセプションズから、ダウン症のあるアーティスト、谷田 圭也之とコラボレーションし、ダイバーシティ東京 プラザ限定のアートマスク、アートTシャツを販売します。
HERALBONY 店舗情報
【住所】〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 3F 30402
【営業時間】(平日)11:00~20:00 (土日祝)10:00~20:00
【営業期間】3月19日(金)〜5月9日(日)
世界中でダウン症のある人を称賛する「世界ダウン症の日」にヘラルボニ―様とのコラボ商品が発売されることは大きな喜びです。なぜならダウン症のある人の中にもたくさんのアーティストがおり、常々もっともっと異彩を放ってほしいと願っているからです。この素晴らしいニュースが世界中の人に届きますように。(NPO法人アクセプションズ 理事長 古市理代氏)
ダウン症のある人は「できない」から社会にでることも「できない」のでしょうか。それは違います。 ダウン症のある人は「できる」のに社会にでるためには、あまりにも障壁があるため「できない」のです。 作家・谷田圭也之さんの作品を通じて、ダウン症だから「できない」のではなく、ダウン症だから「できる」・・・そんな世界を「ダイバーシティ東京 プラザ」で体感してください。(株式会社ヘラルボニー 代表取締役 松田崇弥氏)
NPO法人アクセプションズ
障害のある人の社会的受容「acceptance」と周辺化されがちな人々を包摂・包括する「inclusion」を組み合わせてAcceptionsと命名。日本社会に多様性の素晴らしさを発信し、ダウン症のある人、その家族、そしてすべての人が自分の能力を活かし、お互いを尊重できるインクルーシブな社会の実現を目指して活動しています。
日本で初めてNY発祥の「バディウォーク」を東京渋谷で開催し、各種イベントや企業団体とのコラボレーションによってダウン症のある人の魅力を発信しています。
理事長 古市理代
公式HP:https://acceptions.org/
Facebook:https://www.facebook.com/npoacp
HERALBONY
ブランド名「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、⾃閉症という先天性の知的障害がある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃に⾃由帳に記した謎の⾔葉です。世の中にとっては何の意味も持たない⾔葉かもしれない、けれども、7歳の頃の兄にとっては、⾔葉の⽿⼼地 ・響きが良かったのかもしれない、⾔葉の字⾯が良かったのかもしれない、きっとなにか⼼に引っ掛かるものがあったからこそ、ヘラルボニーと記したと思うのです。ヘラルボニーというブランド名には、⼀⾒意味がないと思われる思いを、企画して世の中に価値として創出したい、という意味が込められています。
HP|https://www.heralbony.com(ブランドサイト)
公式Twitter|@heralbony(https://twitter.com/heralbony/)
公式Instagram|@heralbony(https://www.instagram.com/heralbony/ )
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株式会社ヘラルボニー
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38 @HOMEDELUXビル4F HERALBONY
代表者:代表取締役社長 松田崇弥、代表取締役副社長 松田文登
URL:http://www.heralbony.jp/