Last Updated on 2019年12月13日 by 菅間 大樹

知的障害者や身体障害者と健常者が参加する広島市の劇団「おきらく劇場ピロシマ」の公演「ウタとナンタの人助け」が12月7日19:00~と、8日13:00~、松山市緑町1丁目の「シアターねこ」で開かれます。

「おきらく劇場ピロシマ」は2017年、広島で舞台芸術ワークショップ「広場をつくろう」に参加した障害者と健常者の有志が集まり結成されました。
18年1月には広島市で「ウタとナンタの人助け」を初演。広島県外の公演は松山が初となります。
「ウタとナンタの人助け」はえんこうと呼ばれるかっぱの世界に迷い込んだ男の子がかっぱの兄弟に助けられ無事に元の世界へ戻るまでを描く物語で、出演者20人のうち9人が障害者です。

チケットは一般2000円、障害者手帳所有者1000円、高校生以下500円。上演時間は約40分。
詳細はhttp://theaterneco.main.jp/?p=4453(シアターねこ)

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77