Last Updated on 2020年2月15日 by 菅間 大樹
経験の浅いスタッフでも良質な支援を提供できる点などが好評価
株式会社ジョリーグッド(東京都中央区、代表取締役:上路健介、以下 ジョリーグッド)が提供する、発達障害支援VRプログラム「emou」(エモウ)が、2020年1月23日(木)に開催された経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」のビジネスコンテスト部門にて優秀賞を受賞しました。
■「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」とは
「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」は、ヘルスケア分野において社会的課題の解決に挑戦している優れた企業等の表彰を通して社会に周知することに加え、ビジネスマッチングを促進することで、それら企業等の自立的な成長を促すことを目指すものです。
■発達障害支援VRプログラム「emou」
emouは、発達障害の方が苦手な、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能を獲得する “ソーシャルスキルトレーニング”を、専門医の監修のもとVRプログラム化。日常の様々な場面を高精細VRで再現することで利用者は社会を“予習”することができます。またVRによって、場面の共有が簡単にできるため、経験の浅い支援スタッフでも良質なサービスを提供できます。
https://emou.jp/
■株式会社ジョリーグッドについて
ジョリーグッド(https://jollygood.co.jp/)は、高精度な“プロフェッショナルVRソリューション”と、VR空間のユーザー行動を解析するAI エンジンなどを開発するテクノロジーカンパニーです。先端テクノロジーをギークやマニアだけでなく「地域の生活者や企業が活用できるテクノロジープラットフォーム」にデザインして、数多くの企業や自治体に提供しています。