厚労省では2018年年12月から、「精神障害者等の就労パスポート作成に関する検討会」を開催しています。
障害者団体や企業などの関係者が参加して、就労パスポートに記載される項目や活用ガイドライン等について意見交換がされており、これまでに3回の検討会が開かれました。

仕事をするうえでのセールスポイントや体調管理、コミュニケーションなどがまとめられた「パスポート」を発行することにより、一人一人の障害特性などを企業や支援関係者で共有しやすくすることで、 採用時のミスマッチを防ぐのが狙いです。

就労パスポートの試行版は6月~8月に実施され、実際に使用した就労支援機関で、障害者本人、支援者、事業主らの意見を収集。
今秋の導入を目指し9月中にも次回の検討会が実施される予定です。

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菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。