Last Updated on 2020年11月20日 by 菅間 大樹

ノミネート117作品が出揃う!

一般社団法人障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:中井亮)は、世界各国の障がいのある方々からアート作品を募集するコンテスト「Paralym Art World Cup 2020〜パラリンアート世界大会2020〜」の表彰式の開催(11月4日を予定)を目前に控え、応募全872作品の中から、ノミネート作品117件の絞り込みが終了しました。
今後約1カ月かけてグランプリを含む各賞の選定を行います。最終発表に先駆けて、本大会のメインスポンサーでもある総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:水田 正道)が選定するスポンサー賞「パーソル賞」のノミネート14作品が紹介されています。

パーソル賞 ノミネート作品一覧

パーソルグループ社員が審査員となりノミネート14作品に対して投票を行い、最も多い得票数を得た作品が「パーソル賞」となります。

➀ 作品名:PEACE(日本)
② 作品名:平和の泉(日本)
③ 作品名:頭の中(日本)
④ 作品名:追憶(日本)
⑤ 作品名:約束(日本)
⑥ 作品名:贈る(日本)
⑦作品名:Peace in equilibrium(スペイン)
⑧作品名:みんな笑顔で平和な世界(日本)
⑨作品名:共生と平和(イラン)
⑩作品名:一円玉 -募金箱の中の小さな小さな平和の樹-(日本)
⑪作品名:レインボーな世界のメガミたち(日本)
⑫作品名:Peace Within(日本)
⑬作品名:夢の泉(日本)
⑭作品名:LOVE&PEACE(日本)

©paralymart

応募全作品は公式HP内ギャラリー(https://www.paralymartwc.com/gallery)で閲覧可能です。

パラリンアート概要

障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬を支払う活動。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進している。アーティストの登録は無料で、2020年8月現在で約570名が登録。
パラリンアート世界大会HP:https://www.paralymartwc.com/

PERSOL(パーソル)

「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」や転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開。
URL:https://www.persol-group.co.jp/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。