Last Updated on 2020年6月8日 by 菅間 大樹

発達科学的にアプローチする、新しい学びのカタチをまとめた一冊

こどもの発達障害リサーチ機関「パステル総研」を運営する株式会社パステルコミュニケーション(東京都豊島区/代表取締役吉野加容子)が、新型コロナウィルス感染拡大防止にともなう一斉休校の状況を受け、「子どもが成長するおうち時間ー勉強編」小冊子を作成しました。
5月12日より無料ダウンロードが開始されています。
https://desc-lab.com/covid-19-study/?prt0512

■作成の背景(以下、プレスリリースより)

オンライン授業がスタートしている自治体も出てくる一方、宿題もほとんど出ていない学校もあるなど、
地域や学校によって学びの機会に大きな差が出ています。この状況で、「うちの子、勉強大丈夫?」と心配されているお母さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

パステル総研で実施した「一斉休校中のママの困りごとのアンケート」でも、第3位は勉強時間が少ない 43%でした。
https://desc-lab.com/information/34220/?prt5012

この小冊子では、そんなお母さんのためにおうちでの新しい学びのカタチを提案いたします!
普段パステル総研のコンテンツを作成している、発達科学コミュニケーションリサーチャーたちが実践している、
もっと楽しく、子どもが喜んで取り組む、発達科学的にアプローチする、新しい学びのカタチをこの1冊にしました。ぜひ明日からのおうち時間を、子どもが楽しく成長する時間にしていただければうれしいです。

<目次>

1. 教科書なんて要らない!新しい学び
①  昆虫図鑑から学ぶ
② じゃんけんゲームから学ぶ
③ 本・テレビドラマ・映画から学ぶ
④ ポケモンから学ぶ

2. 学びの環境を整える
① お母さんも学ぶ
② リビング学習VS学習机

3. 勉強中の集中力アップ
4. 漢字の学び方
5.オンラインを活用!みんなで楽しく学ぶ

■3月の一斉休校を受けて無料公開開始した教材も休校期間延長に伴い再延長
https://desc-lab.com/kyozai-entry/?prt0512

■パステル総研とは?

子どもの発達に関するグレーゾーンの悩みごとを、大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関です。発達障害やグレーゾーンの正しい理解と対応を伝える事で、子どもたちが生きやすい時代を作るきっかけづくりをしています。パステルのお子さんを抱えるママの声をデータ化して、リサーチ結果を配信したり、ママが楽しく子育てできる情報を発信します。ママが困った時はいつでも、頼れるアイデアが湧き出てくる「4次元ポケット」になりたい!という想いで、日々のリサーチと情報発信を行っております。
https://desc-lab.com/pastel/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77