Last Updated on 2020年11月20日 by 菅間 大樹
登録手話通訳者の感染予防・安全確保
株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:三浦 宏之)は、2020年9月28 日より、宮城県保健福祉部障害福祉課が運用開始する『「宮城県遠隔手話通訳サービス基盤」を活用した遠隔手話通訳サービス」』において、遠隔手話通訳派遣システムの提供を開始しました。
感染症の流行・災害時等において登録手話通訳者の派遣が困難な場合においても、現行の手話通訳派遣制度のワークフローにそったまま、登録手話通訳者の感染予防・安全を確保したうえで、遠隔による手話通訳派遣を実施することが可能となります。本システムを利用した遠隔による手話通訳派遣を実施するのは、全国において宮城県が初めてとなります。
特長
- 意思疎通支援の手話通訳派遣のワークフローにそった運用が可能
- WebRTC技術により、ブラウザを利用したセキュアな通信を実現(アプリのダウンロード等不要)
- 災害に強い可搬式のブラウザベースのシステムにより、場所を選ばず、遠隔手話通訳を行うことができる。
- 遠隔手話通訳において使用する端末は、施設に設置する端末ではなく、聴覚障害者が保有するスマートフォン等を利用
- 一般社団法人情報通信技術委員会が制定した「遠隔手話通訳サービス・システム仕様書」に準拠
株式会社プラスヴォイス
代表者:三浦 宏之
業務内容:ICTを利用した聴覚障害者向け遠隔手話通訳事業、等
所在地:宮城県仙台市青葉区国分町1-8-14 仙台協立第二ビル8F-1
URL:https://plusvoice.co.jp/