Last Updated on 2020年10月12日 by 菅間 大樹

2021年4月1日から法定雇用義務が強化される「障がい者雇用」をテレワークで実現

「IT×福祉」をテーマに、障がい者の活躍を支援するサンクスラボ株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表:村上 タクオ)が2020年7月21日より、テレワークで障がい者雇用を推進するトライアルキャンペーンを実施しています。2020年9月30日までに利用開始した場合、トライアル期間の割引サービスとして導入から6ヶ月間、管理費無料にて利用できるとのこと。

サンクスラボが手がける障がい者雇用サービス「サテラボ」( https://www.satellitelab.net/)は、IT業務にも対応できるPC及び個室を完備し、初期費用は業界内でも異例の0円。管理費は月額10万円で利用可能で、直接雇用よりも低コストで障がい者雇用を開始できます。

多額のコストが必要な障がい者の直接雇用を初期費用0円で実現

直接雇用で障がい者雇用に取り組む場合、求人および採用コスト、業務のマッチング、環境整備、採用後の長期雇用(定着サポート)という課題をクリアしていく必要があります。
特に費用面では、事務所の整備、PCなど業務用の備品整備、求人広告や採用コストなどの初期費用に加え、雇用する障がい者及び管理者の人件費がかかり、その後も障がい者及び管理者の人件費が毎月必要です。しかし、「サテラボ」を利用すればそれらが不要となります。

障がい者を即戦力にするワンストップステーション「サテラボ」

「サテラボ」では、障がい者を企業の労働力、そして即戦力として活躍できるようサポートするため、環境整備のみならず求人採用、業務指導や体調・メンタルのケアまでを一括管理するワンストップサポートを実施しています。ITの専門家や障がい者のメンタルケアができる専門家が同社スタッフとしてサポートする体制を整えているため、企業が遠隔であっても、業務が滞ることなく雇用を実現することが可能。また、それらの費用はすべて管理費の月額10万円に含まれているとのこと。そのため独自に管理者を雇用したり専門家に相談したりする費用を削減できます。

期間限定のサテライト雇用トライアルキャンペーンを2020年7月21日より開始

「サテラボ」を2020年9月30日までに利用開始すると、トライアル期間の割引サービスとして導入から6ヶ月間、管理費無料にて利用できます。

〈企業概要〉

サンクスラボ株式会社は、「互いに感謝の気持ちを持ち合い、お客様への『おもてなし』を探求するチームである」という理念に基づき、「IT×福祉」をテーマに障がい者の就労支援、障がい者雇用による働く環境の提供に取り組んでいます。

所在地     : 沖縄県那覇市久米2-3-14 セゾン久米ビル5階
代表者     : 村上 タクオ
設立      : 2015年12月
資本金     : 1,800万円
事業内容    : インターネットに付随するサービス及び障がい福祉サービス事業の運営
ホームページURL: http://thankslab.biz

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77