Last Updated on 2021年6月30日 by 今井 靖之

亜酸化窒素は、人が吸入すると、陶酔作用や多幸感を誘発することから、「笑気ガス(laughing gas)」と言われます。

今回、セントルイス・ワシントン大学 (Washington University in St. Louis)の研究により、笑気ガスに、標準的な治療法に強い抵抗性を示すうつ病を緩和する効果があることが判明しました。

研究は、6月9日付けで『Science Translational Medicine』に掲載されています。

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6/10(木) ナゾロジー!

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今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。