Last Updated on 2019年12月4日 by 菅間 大樹

10月の調査結果により判明

障害者団体「DPI日本会議」(http://dpi-japan.org/)は10月30日に全国で乗車拒否の件数などを調査した結果、乗車拒否が3割近くあったことを公表しました。

タクシーの運転手が「車いすの乗降方法が分からない」との理由で乗車を断るケースなど、車いす利用者への対応が現場に十分根付いていない実態が浮き彫りとなったといえます。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77