この記事で分かること
- 障がい児童福祉(児童発達支援・放課後等デイサービス)における事務業務の課題とICT/DX化の必要性
- 療育施設向け業務支援AIサービス「デイロボ」の基本機能と直近の機能アップデート内容
- 専門用語(国保連請求・上限管理・個別支援計画)の初心者向け分かりやすい解説
- 保育博2026(2026年11月19日・20日)におけるデイロボブース(2F-E012)の展示概要と事前登録方法
- 従来業務(紙・FAX)とデイロボ導入後の業務効率化比較
障害福祉現場を圧迫する「事務作業」の現実
児童発達支援や放課後等デイサービスなどの障がい児童福祉施設では、子どもたちへの療育支援だけでなく、膨大な事務作業が職員の大きな負担となっています。日々作成する療育記録や保護者への連絡、毎月の国保連(国民健康保険団体連合会)への報酬請求、事業所間での上限管理事務など、専門知識を要する作業が山積しています。
これらの事務業務に追われることで、本来最も時間を割くべき「子ども一人ひとりに寄り添った直接支援」の時間が削減されてしまうという課題が全国の事業所で生じています。
こうした背景から、厚生労働省も推進する福祉・介護分野でのICT(情報通信技術)およびAIの導入による業務効率化が急速に注目を集めています。その中で、現場の支援者から高い支持を得ているのが、株式会社U5WORKSが提供する療育施設向け業務支援AIサービス「デイロボ」です。
療育施設向け業務支援AIサービス「デイロボ」とは
「デイロボ」は、児童発達支援および放課後等デイサービスに特化して開発されたクラウド型の業務支援システムです。
デイロボの基本特徴と対応環境
- 直感的な操作性: スマートフォン、タブレット、LINE、AIを組み合わせ、PC操作に不慣れな職員でも簡単に操作可能。
- 主要機能の網羅: 毎日の療育記録の作成、保護者連絡、国保連請求業務などを一体化して管理。
- 支援に集中できる環境の創出: 作業時間を大幅に短縮し、人にしかできない直接支援や療育の質向上に集中できる環境を実現。
初心者向け:障害福祉の専門用語解説
| 専門用語 | 意味と例えによる解説 |
|---|---|
| 国保連請求 | 施設が提供した支援サービスに対して、自治体(国保連)へ給付費(報酬)を請求する毎月の事務手続き。 |
| 上限管理 | 1人の子どもが複数の事業者を利用する場合に、保護者の自己負担上限額を超えないよう事業所間で利用実績を調整する業務。 |
| 個別支援計画 | 子どもの発達課題や目標、具体的な支援内容を記載した計画書。定期的な評価と見直しが義務付けられています。 |
デイロボの最新進化と注目機能
デイロボは、現場のニーズや技術の進歩に合わせて継続的なアップデートを行っています。
① ChatGPT-5搭載による「個別支援計画作成補助機能」
AI技術を活用し、過去の学習データ(10,675件以上)をもとに個別支援計画案の作成を補助します。ChatGPT-5を搭載することで、より自然で適切な文章案が自動生成され、作成時間を大幅に削減できます。
② 「上限管理クラウド」による紙・FAXの削減
従来はFAXや紙の郵送で行われることが多かった事業者間の上限管理業務をクラウド上で完結できる機能をリリース。ペーパーレス化と確認作業のスピードアップを実現します 。
③ 他社サービスとの連携・共同出展(コドモン連携)
保育・教育施設向けICT「コドモン」との連携や展示会への共同出展を行うなど、事業所の垣根を越えたプラットフォーム連携が進んでいます。
「保育博2026」出展概要と見どころ
株式会社U5WORKSは、2026年11月19日(木)から20日(金)に開催される展示会「保育博2026」に「デイロボ」ブースを出展します。
開催・出展スケジュール
- イベント名: 保育博2026―保育・教育ビジネス&サービスフェア
- 会期: 2026年11月19日(木)・20日(金)10:00〜17:00(最終日16:30まで)
- 会場: 東京都立産業貿易センター 浜松町館
- 出展ブース: 2F-E012(ICTゾーン)
- 主催: 保育博事務局 / メッセフランクフルト ジャパン株式会社
ブースで体験できる内容
- 実際の画面デモの体験: スマートフォンやタブレットでの実際の操作感を体験可能。
- 導入事例の紹介: 直近1年で導入が進んだ事業所の活用事例や最新機能の紹介。
- 専門スタッフによる導入相談: 自事業所の課題に合わせた導入方法やコストに関する個別の相談対応。
事前登録の手順(ステップ解説)
- 保育博2026の公式ウェブサイトにアクセスします。
- 「来場事前登録」フォームから必要事項(氏名・所属施設・メールアドレス等)を入力します。
- 登録完了後に発行される入場証を用意し、当日は浜松町館 2F-E012(ICTゾーン)「デイロボ」ブースへお越しください。
従来業務 vs デイロボ導入後の比較
| 項目 | 従来の業務スタイル(紙・Excel・FAX) | デイロボ導入後のスタイル(AI×ICT) |
|---|---|---|
| 療育記録 | 手書きやPCでの個別入力。時間がかかる | スマホ・タブレットから直感的に入力完了 |
| 個別支援計画 | ゼロから文章を考案。作成負担が大きい | AI(ChatGPT-5搭載)が学習データをもとに文章作成を補助 |
| 上限管理 | FAXや郵送による連絡・手計算の調整 | クラウド上でオンライン完結・手間の大幅削減 |
| 国保連請求 | 毎月大量の書類とチェック作業が発生 | システム内で連動し効率的な請求処理を実現 |
| 支援時間 | 事務作業に時間を奪われる | 事務作業が短縮され、子どもへの直接支援に集中可能 |
Q&A(よくある質問)

Q1. AIやICTツールの操作が得意でない職員でも使えますか?
A. はい。デイロボはスマートフォンやタブレット、LINEなどを活用し、直感的で分かりやすい画面設計となっています [5]。PC操作に慣れていない現場職員でも短期間で操作に慣れることができるよう配慮されています。
Q2. 保育博2026のブース参加には予約が必要ですか?
A. 保育博2026への入場自体に公式ウェブサイトでの「来場事前登録」が必要です [5]。ブース(2F-E012)での画面デモ体験や導入相談は随時受け付けています。
Q3. 児童発達支援と放課後等デイサービスの両方に対応していますか?
A. はい。両事業所の業務特性に対応した機能(療育記録、個別支援計画作成補助、国保連請求、上限管理等)を備えています。
運営会社情報
- 会社名: 株式会社U5WORKS
- 所在地: 東京都港区芝5丁目36番4号 札の辻スクエア9F
- 代表者: 代表取締役 坂田一祥
- 設立日: 2022年5月17日
- 事業内容: 療育施設向け業務支援AIサービス「デイロボ」の企画・開発・提供、DevOps事業
- 公式サイト: https://u5works.co.jp/ / https://www.dayrobo.com/
まとめ:ICT導入で子どもの成長を支える療育環境へ

障がい児童福祉の現場において、事務負担の軽減は単なる「業務効率化」にとどまらず、支援者が子どもに向き合う時間を確保し、療育の質を高めるための重要なステップです。
2026年11月19日・20日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「保育博2026」のデイロボブース(2F-E012)では、実際のシステムデモや導入事例を確認できます。業務課題の解決をお考えの事業所様は、ぜひ事前登録のうえ、足を運んでみてはいかがでしょうか



