盛岡市で開催!パラアルペンスキー髙橋幸平選手が語る「挑戦の真意」

障害福祉の分野で注目を集めるパラアスリート、パラアルペンスキーの髙橋幸平選手が、2026年6月27日(土)に岩手県盛岡市で開催される講演会に登壇します。

「夢に届かなかったからこそ見えたもの、その先に」と題されたこの講演会では、髙橋選手が先天性の脳性麻痺という自身の障がいと向き合いながら、どのようにして世界の舞台で挑戦を続けてきたのかを自身の言葉で語ります。最近の大会出場や海外遠征での経験、日々のトレーニングで得たこと、そして2026年冬季パラリンピック出場への挑戦など、彼の競技人生を通して得た貴重な経験や想いが共有される予定です。

岩手県出身の髙橋選手が地元盛岡で語るメッセージは、障害福祉に関心のある方々はもちろん、困難に立ち向かう全ての人々にとって、大きな希望とインスピレーションとなるでしょう。

講演会概要と参加方法

本講演会は、盛岡市中央公民館が主催し、参加費は無料です。定員は120名程度で、先着順での受付となります。

    • タイトル: 「夢に届かなかったからこそ見えたもの、その先に」

    • 日時: 2026年6月27日(土)10:00~11:30(開場 9:30)

    • 場所: 盛岡市中央公民館 1階 講堂(〒020-0013 盛岡市愛宕町14-1)

    • 参加費: 無料

    • 定員: 120名程度(先着順)

参加申込み

参加を希望される方は、以下のいずれかの方法でお申し込みください。

講演会に関するお問い合わせは、盛岡市中央公民館(Tel:019-654-5366)まで。

髙橋幸平選手が語る「挑戦の真意」

髙橋選手は、この講演会について「これまで障がいと向き合いながら世界へ挑戦してきた経験を通して、困難の中でも挑戦し続ける意味や、支えてくださった方々への感謝をお伝えしたいと思っています。今回は、これまでの競技人生で得た経験や想いを自分自身の言葉で率直にお話しする予定です。自分にとっても大きな節目となる講演として、覚悟を持って臨みます。」とコメントしています。彼の言葉には、障がいを持つ人々が社会で活躍するためのヒントや、周囲のサポートの重要性が込められていることでしょう。

パラアルペンスキー髙橋幸平選手の軌跡と実績

髙橋幸平選手は2000年10月、岩手県矢巾町生まれ。3歳でスキーを始め、先天性の脳性麻痺による右半身の機能障がいを持ちながらも、パラアルペンスキーLW9-2(立位)クラスで競技を続けています。

彼の主な実績は以下の通りです。

    • 2020年 ジャパンパラアルペンスキー競技大会:大回転、回転ともに優勝

    • 2023年 ジャパンパラアルペンスキー競技大会(回転):優勝

    • 2024年 ジャパンパラアルペンスキー競技大会(回転):優勝(2年連続)

    • パラリンピック平昌大会、北京大会に出場

    • 北京大会では男子回転(立位)12位と、同競技日本男子選手の中でトップの成績を収める

髙橋選手は、株式会社コムニコに所属し、競技活動と並行して情報発信も行っています。彼の日常や活動については、以下のSNSやNoteで詳しく知ることができます。

まとめ:髙橋選手の講演から得られるインスピレーション

髙橋幸平選手の講演は、単なるスポーツ選手の体験談に留まらず、障がいと共に生きる上での困難や喜び、そしてそれを乗り越えるための「挑戦し続ける意味」を深く考えさせる機会となるでしょう。彼の言葉から、障害福祉の未来を考えるヒントや、自分自身の可能性を広げる勇気を受け取ることができるはずです。

無料で参加できる貴重な機会ですので、盛岡市および近隣にお住まいの方、障害福祉に関心のある方、教育関係者、そして何かに挑戦したいと考えている全ての方に、ぜひ会場へ足を運んでいただきたいイベントです。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
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