「ダイセル ブラインドサッカーウィーク 2026 in うめきた」での熱戦を振り返る
「ダイセル ブラインドサッカーウィーク 2026 in うめきた」は、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が主催し、株式会社ダイセルがタイトルスポンサーを務める大規模なイベントでした。大阪駅前の象徴的な場所で繰り広げられた熱戦は、多くの観客を魅了しました。
大会概要
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大会名:IBSA ブラインドサッカー男子アジア選手権 2026 in うめきた(ディビジョン1)
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イベント名:ダイセル ブラインドサッカーウィーク 2026 in うめきた
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大会日程(男子):2026年4月19日(日)〜4月25日(土)
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会場:グランフロント大阪 うめきた広場(大阪市北区大深町4-1)
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主催:国際視覚障害者スポーツ連盟/特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会
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タイトルスポンサー:株式会社ダイセル https://www.daicel.com
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ゴールドスポンサー:一般社団法人グランフロント大阪TMO https://www.grandfront-osaka.jp
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シルバースポンサー:
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双日株式会社 https://www.sojitz.com/jp/
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スカイライト コンサルティング株式会社 https://www.skylight.co.jp
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カテゴリースポンサー:
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株式会社アーネストワン https://cradlegarden.jp/
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アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 https://www.axa-holdings.co.jp
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SMBC日興証券株式会社 https://www.smbcnikko.co.jp
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サントリーホールディングス株式会社 https://www.suntory.co.jp
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男子日本代表は、中国、タイ、イランなど強豪国が参加する中、決勝まで進出。惜しくも準優勝という結果に終わりましたが、その健闘は多くの人々に感動を与えました。
ロサンゼルス2028パラリンピックへの道、次なる挑戦へ
今大会でのロサンゼルス2028パラリンピック出場権獲得は叶いませんでしたが、日本代表にはまだチャンスが残されています。次の出場権獲得の機会は、2027年6月に開催されるIBSAワールドゲームスと、同年10月に開催されるIBSAブラインドサッカー世界選手権です。選手たちはこの経験を糧に、さらなる進化を目指し、次の大舞台での切符獲得に向けて邁進する決意を固めています。
ブラインドサッカー男子日本代表選手が語る、悔しさと未来への決意
大会を終え、男子日本代表のハイパフォーマンスディレクター、監督、そして各選手から、ファンや関係者への感謝、そして今後の挑戦に向けた熱いコメントが寄せられました。
ハイパフォーマンスディレクター 魚住稿氏
魚住氏は、大会開催に尽力した多くのパートナー企業、協会職員、ボランティア、そしてサポーターへの感謝を述べました。日本開催でのアジア制覇という夢は叶わなかったものの、「ジョウショウするチームとしてさらなるシンカを進めていく」と語り、2027年の世界大会でのパラリンピック切符獲得、そして次回の日本開催アジア選手権での制覇を誓いました。
監督 中川英治氏
中川監督も、ファン、サポーター、パートナー企業、運営スタッフへの感謝を表明。アジアチャンピオン、そしてパラリンピック出場権獲得という目標達成には至らなかったものの、「下を向いている時間はない」と力強く語りました。チーム一丸となって立ち上がり、アジアパラリンピックでのアジア制覇、来年の世界大会でのロサンゼルス2028パラリンピック出場権獲得を固く決意しています。
フィールドプレイヤー(FP)のコメント
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大元壮選手:初めての国際大会出場で、先輩方や世界のレベルの高さを実感し、自身の弱さを痛感したとコメント。基礎技術の向上と日本の戦力となるための精進を誓いました。
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川村怜選手:優勝を目指した中での決勝敗退に悔しさをにじませつつも、応援への感謝を述べ、より強く成長した姿で勝利を届けることを約束しました。
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後藤将起選手:日本でのパラリンピック出場決定をファンに伝えたかったという無念さを語りながらも、パラリンピック出場とメダル獲得という最終目標に向け、気持ちを切り替えてトレーニングに励むと決意を表明しました。
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齊藤悠希選手:準優勝という結果に悔しさが残るものの、最高の応援が前を向く力になったと感謝。来年のパラリンピック切符獲得に向けて、日々のトレーニングを積み重ねていくと語りました。
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髙橋裕人選手:地元大阪での金メダル獲得が叶わず自身の力不足を痛感しつつも、多くの応援を力に変え、パラリンピックでのメダル獲得という最終目標に向けて精進するとコメントしました。
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林健太選手:自身のプレーでチームを勝利に近づけられなかった悔しさと力不足を強く感じたと述べ、次のステップに向けて自己を高め、ロサンゼルスへの切符を掴み取る決意を示しました。
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平林太一選手:大会に関わった全ての人々への感謝を述べ、悔しさは残るものの、多くの声援の中で戦えたことを幸せな時間と表現。パラリンピック出場、そしてその先へという挑戦が続くことを強調しました。
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北郷宗大選手:優勝を逃した悔しさと、個人としての貢献不足を語り、サッカーに真摯に向き合いレベルアップしてパラリンピック切符を掴み取りたいと意気込みました。
ゴールキーパー(GK)のコメント
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泉健也選手:決勝での敗戦に「あと一歩」届かなかった悔しさをにじませつつも、この悔しさを次への大きなエネルギーに変えると語りました。自身の課題を突き詰め、次の大会での優勝を誓いました。
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神山昌士選手:応援への感謝を述べ、決勝での敗戦に申し訳なさを感じつつも、何が足りないのかを見つめ直し、チーム一丸となってロサンゼルスパラリンピック出場権獲得に向けて前進すると決意しました。
ブラインドサッカーを知る・応援するための情報
ブラインドサッカーは、視覚に障害のある選手が音の鳴るボールを使い、アイマスクを着用してプレーするサッカーです。選手たちの研ぎ澄まされた感覚とチームワークが織りなすプレーは、観る者を魅了します。日本代表の今後の活躍を応援するためにも、ぜひ以下の情報を参考にしてみてください。
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世界ランキング:https://ibsasport.org/sports/football/about/world-rankings/
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過去の戦績(男子):https://www.b-soccer.jp/national_team/japan_man_matchdata
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過去の戦績(女子):https://www.b-soccer.jp/national_team/japan_woman_matchdata
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JBFAのアスリート育成パスウェイ:https://www.b-soccer.jp/jbfa/ftem
ブラインドサッカー日本代表の挑戦はまだ始まったばかりです。選手たちの熱い想いと、次なる目標に向かうひたむきな努力は、私たちに多くの感動と勇気を与えてくれます。引き続き、彼らへの温かい応援をお願いします。

