香川県さぬき市志度にパーキンソン病専門の運動施設が誕生!元プロボクサー理学療法士が牽引
香川県さぬき市志度において、パーキンソン病に特化した運動施設「パーキンソン病特化型デイスタイルCaribou」と、リズム運動とボクシングを取り入れたフィットネススタジオ「リズムウェルネススタジオLavi」が2026年4月15日に新たに開業しました。
FunnyLife合同会社(本社:香川県高松市/代表:松本健嗣)が手掛けるこの新店舗では、運動療法、ボクシングエクササイズ、AI姿勢解析、介護予防、医療職連携を組み合わせた多角的な支援が提供されます。

専門職と運動を融合したパーキンソン病支援の拡大
FunnyLife合同会社はこれまで、高松市でパーキンソン病特化型デイサービスやフィットネス事業を展開し、パーキンソン病の運動に関する講演会や健康教室を通じて地域貢献してきました。今回のさぬき市への進出は、これらの実践をさらに広げ、専門職と運動を組み合わせた支援を地域に増やすことを目的としています。
パーキンソン病特化型デイスタイルCaribouの特色
「パーキンソン病特化型デイスタイルCaribou」では、理学療法士や保健師などの専門職が常駐し、AI姿勢解析を活用しながら、利用者の運動、姿勢改善、生活機能の維持向上を支援します。少人数制を特徴とし、きめ細やかな対応で、介護が必要になる前段階からも気軽に利用できる施設を目指しています。介護保険に縛られない自費サービスのため、さぬき市内外からの受け入れも可能です。
リズムウェルネススタジオLaviで健康づくり
「リズムウェルネススタジオLavi」では、ZUMBA、DANCE、ピラティス、YOGAといった多彩なスタジオプログラムに加え、元プロボクサーで理学療法士でもある代表によるボクシングプログラムが提供されます。AI姿勢解析も導入されており、初心者でも参加しやすい運動の入り口として、介護予防や地域住民の健康づくりに貢献します。
パーキンソン病における運動療法の重要性
パーキンソン病は、日本で約100万人に180人の罹患者がいるとされ、患者数は増加傾向にあります。進行すると、身体の震えや動きにくさ、歩行障害などにより転倒リスクが高まり、寝たきりになる可能性もあります。現在のところ、根治治療薬は開発されていません。
この病気は、ドーパミンという物質の不足が主な原因とされていますが、様々な運動を行うことは、ガイドラインでも推奨グレードAとされています¹。運動はドーパミンの発現を促進すると考えられており、「薬と運動は車の両輪²」と言われるほど、治療において不可欠な要素です。
¹ 一般社団法人日本神経学会;パーキンソン病治療ガイドライン2011,2011,P139
² 織茂智之指導:パーキンソン病ー薬と運動は車の両輪ー;日本医師会,健康ぷらざ,2020,No.526

元プロボクサー理学療法士の挑戦
FunnyLife合同会社の代表は、元プロボクサーとしての経験を持ち、理学療法士の資格を取得後、病院勤務中にパーキンソン病患者向けの「ロックステディ ボクシング」という取り組みを知りました。自身の経験と専門知識が結びつくこの活動に可能性を感じ、トレーナー資格を取得。中四国地方で初めてこのプログラムを導入し、現在も多くの利用者が参加しています。
高まるニーズに応えるための新たな拠点
高松市の既存施設では、多くの問い合わせがあるものの、定員超過のため受け入れられない状況がありました。パーキンソン病は指定難病の中でも患者数が多く、多くの患者とその家族が専門的なケアやサポートを求めています。完治が難しい病気だからこそ、専門的な支援が不可欠です。
「もっと多くの方に手を差し伸べたい」という思いから、今回、香川県さぬき市に2店舗目を開業するに至りました。
FunnyLife合同会社について
FunnyLife合同会社は、「すべての人の人生を、楽しく」という理念のもと、介護保険を利用する地域密着型通所介護「パーキンソン病特化型デイサービスBeaver」と、医療系資格保持者および元プロボクサーによる指導を提供する「ファイティングフィットネスジムLeo」の2事業を展開しています。子どもから本格的なボクシングを志す方、障害を持つ方、高齢者まで、多様な人々が運動を楽しめる場を提供しています。
2023年に設立されたばかりの会社ですが、この理念のもと、人々の人生に楽しみを創出するため、日々邁進しています。
会社概要
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社名: FunnyLife合同会社
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代表: 松本健嗣
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所在地: 香川県高松市前田東町1070-1
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TEL: 087-884-1289 / 080-3161-9901
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Email: funnylife.llc@gmail.com
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事業内容: 介護事業、フィットネス事業

