児童虐待対応支援の新たな力「AiCAN」とは?
株式会社AiCANが提供する「AiCANサービス」は、児童虐待対応の現場を強力にサポートするAI活用システムです。このサービスは、児童相談所やこども家庭センターといった、子どもたちの安全を守る最前線の機関に導入され、業務の効率化と質の向上に寄与しています。

全国に広がるAiCANの導入実績:58拠点で子どもたちを支援
令和7年度(2025年度)の実績報告によると、AiCANサービスの導入は全国で大きく進展しました。
令和7年度の主な実績数値(2026年3月末時点)
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累計導入自治体数:17自治体
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累計導入拠点数:58拠点
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サービス提供エリア内の児童人口:約168万人
導入自治体からの声:現場に寄り添う支援の形
AiCANは、導入自治体から高い評価を受けています。特に、業務変化と手厚い伴走支援の両面で満足度アンケートやヒアリングにおいて肯定的な意見が寄せられました。
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「自分の対応に自信が持てず緊張する場面が多かったが、タブレットを持っていれば、いつでも上司に相談できるという安心感があり、心理的な安全につながっている。」
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「職権保護などの際に、管理職として、担当者の動きがリアルタイムに把握できるため、必ずしも現地判断に長けた熟練の職員を派遣しなくても良くなった。」
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「導入に必要な初期設定に関する説明を十分にしてくれたので、安心してスタートを切ることができた。」
AiCANサービス導入自治体(一部)
AiCANサービスは、以下の自治体を含む全17自治体で導入されています。
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三重県
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東京都港区
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東京都世田谷区
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東京都杉並区
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東京都江戸川区
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東京都台東区
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神奈川県川崎市
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兵庫県尼崎市
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群馬県高崎市
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千葉県船橋市
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鹿児島県鹿児島市
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岡山県
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青森県
導入事例については、以下のリンクから詳細をご覧いただけます。
児童福祉現場のDXを加速する活動と専門性の向上
株式会社AiCANは、サービスの提供だけでなく、児童福祉現場全体のDX推進と専門性向上にも積極的に取り組んでいます。
自治体職員様向けのイベント・コミュニティ活動
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ウェビナー開催(4回)
児童相談所やこども家庭センターにおけるDX化やAI活用について、国の動向を踏まえながら具体的な活用事例を発信し、多くの反響を得ました。 -
情報交換会開催(3回開催/対面・オンライン)
自治体の垣根を越えて、職員同士が成功事例や悩みを共有する場を提供。「他自治体の工夫を知ることで、課題解決のヒントが得られた」といった声が聞かれました。 -
展示会へのブース出展(こどもTech東北・関西)
関東地区以外の自治体にもAiCANを知ってもらう機会を創出し、各自治体のお困りごとに合わせた解決策を提案しました。
学会発表・参加による専門性の発信
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第31回日本子ども虐待防止学会学術集会への参加
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第43回日本小児心身医学会学術集会への参加
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第28回日本コミュニティ心理学会学術集会への参加(優秀発表賞<ポスター発表部門>受賞)
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第16回日本子ども虐待医学会学術集会への参加
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社員が「Sexual Assault Nurse Examiner-Japan(SANE/性暴力対応看護師)」を修了
主な受賞歴
2025年には、その革新性と社会貢献性が高く評価され、複数の賞を受賞しています。
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Forbes Japan3月号 2025年版、世界を変える「次世代インパクトスタートアップ」30社に選出
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「東京ベンチャー企業選手権大会2024」最終審査で協賛企業特別賞 ISSUE賞を受賞
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第5回社会実装化助成金はまぎん財団Frontiersの「ベンチャービジネス型」部門にて優秀賞を受賞
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愛知県主催ビジネスプランコンテスト「AICHI NEXT UNICORN LEAGUE」のファイナリスト10社に選出
令和8年度の展望:さらなる機能拡充と現場支援の強化
令和8年度も、すでに複数の自治体での新規導入が決定しており、AiCANサービスのさらなる進化が期待されています。今年度は、業務システムとしての基盤となる機能強化を中心にプロダクトが改善される予定です。また、昨年度の情報交換会や伴走支援を通じて得られた現場の声を反映し、より使いやすく、専門的な判断を支えるための機能拡充も着実に進められるでしょう。
AiCAN導入を検討する自治体へ
AiCANサービスの導入を検討されている自治体は、以下のフォームよりお問い合わせが可能です。
株式会社AiCANは、今後も現場に寄り添うパートナーとして、児童福祉のDX推進を強力に支援し、子どもたちの健やかな成長と安全な未来のために貢献していくことでしょう。

