愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会、パラ・パワーリフティング日本代表10選手が決定!
2026年10月18日から開催される「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」において、パラ・パワーリフティング競技の日本代表選手10名が正式に決定しました。公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)による発表を受け、日本パラ・パワーリフティング連盟(JPPF)が選手団の決定を伝えました。
選ばれた日本代表選手は、男子6名、女子4名。大会本番に向けて、9月には強化合宿が実施され、選手と担当コーチの最終調整が進められる予定です。
開催地・愛知ゆかりの選手や日本初のチームイベントに注目
今回の日本代表選手団には、開催地である愛知にゆかりのある選手が含まれており、大会への期待が高まっています。また、日本で初めてとなるパラ・パワーリフティングのチームイベントが実施される点も大きな注目ポイントです。
愛知を沸かせる!レジェンドと新鋭の80kg級対決
男子80kg級では、競技歴30年を誇り、過去3大会のパラリンピック出場経験を持つベテランの大堂秀樹選手と、昨年国際大会デビューを果たした新鋭の日野雄貴選手が、同じ階級でしのぎを削ります。代表決定前のアジアパラランキングでは、日野選手が6位・181kg、大堂選手が8位・165kgという位置につけています。
大堂選手は、10月17日に名城公園で行われるアジアパラ大会の聖火リレーでPRランナーを務めることも決定しており、競技者として挑戦を続けながら、地元愛知で聖火をつなぐ役割も担います。
大堂選手からは、「競技を30年続けても、もっと強くなりたい。トレーニングが楽しい。好きだから続くし、続けるから強くなれる。地元・愛知で聖火をつなぎ、その火を誰かの挑戦につなげたいです。私自身も、これから先も挑戦者であり続けます!」とのコメントが寄せられています。
日本新記録更新に期待!女子79kg級・田中秩加香選手
女子79kg級の田中秩加香選手は、2026年1月の第26回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会で105kgの日本新記録を樹立しています。愛知・名古屋2026では、さらなる記録更新に期待がかかります。
地域と共生!愛知を拠点に活動する山本恵理選手
女子50kg級の山本恵理選手は、現在、愛知県を生活拠点として競技を続けています。競技活動だけでなく、障がい理解や共生社会について伝える活動にも積極的に取り組んでおり、地域に根差した活動を展開しています。
パラ・パワーリフティングの新たな魅力!日本初のチームイベント
愛知・名古屋2026では、個人種目に加え、男子・女子・混合のチームイベントが実施されます。日本で開催される国際的なWPPO認定大会で、パラ・パワーリフティングのチームイベントが行われるのは今回が初めてです。個人の限界に挑む個人種目とは異なる、チームで協力し合いながら戦うパラ・パワーリフティングの新たな魅力を、国際大会の舞台で体験できる機会となるでしょう。
大会に向けた強化合宿と大会概要
日本代表選手たちは、9月26日(土)から28日(月)まで、東京都パラスポーツトレーニングセンターで強化合宿を行います。この合宿では、大会に向けたトレーニングや、選手と担当コーチとの調整のほか、セルフケア講座やアンチドーピング講習会も予定されています。
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラ・パワーリフティング競技は、以下の日程と会場で開催されます。
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開催期間: 2026年10月18日(日)~10月24日(土)
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パラ・パワーリフティング競技期間: 2026年10月19日(月)~10月24日(土)
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会場: 名古屋市中小企業振興会館

「緊迫・爆発・歓喜の3秒ドラマ」パラ・パワーリフティングとは?
パラ・パワーリフティングは、「緊迫・爆発・歓喜の3秒ドラマ」とも称される競技です。下肢に障がいのある選手や低身長の選手が行うベンチプレス競技で、障がいの程度によるクラス分けはなく、体重別の階級で競われます。
選手はベンチ台に仰向けになり、バーベルを胸まで下ろして静止させた後、両腕を伸ばして持ち上げます。一人3回の試技を行い、成功した試技のうち最も重い重量で順位が決定されます。ステージでは選手が一人ずつバーベルに挑戦するため、観客の視線と応援が一人の選手に集中するのも、この競技の大きな特徴です。
日本パラ・パワーリフティング連盟(JPPF)は、「筋肉で日本を持ち上げる」を掲げ、競技力向上と普及を通じて、一人ひとりが持つ可能性を引き出し、誰もが自分の力を発揮できる共生社会の実現を目指しています。
関連リンク
- 日本パラ・パワーリフティング連盟公式サイト: https://jppf.jp/index

