ハイレゾが日本デフバドミントン協会のオフィシャルゴールドパートナーに就任
GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開する株式会社ハイレゾは、一般社団法人日本デフバドミントン協会に対し、オフィシャルゴールドパートナーとして協賛することを発表しました。このパートナーシップは、聴覚に障がいを持つアスリート(デフアスリート)およびデフスポーツの普及・発展を強力に支援するものです。
日本デフバドミントン協会とは?聴覚障害者スポーツの推進
日本デフバドミントン協会は、日本における聴覚障がい者バドミントンの統括団体として、2002年に設立されました。バドミントンを通じて聴覚障がい者スポーツの普及・振興を図り、国民の心身の健全な発展に寄与することを目的としています。
主な事業内容には、会員間の親睦、競技大会や講習会の開催、バドミントン技術の向上と指導・普及・強化、国際大会への選手派遣などが含まれます。同協会は、全日本ろうあ連盟スポーツ委員会や日本パラリンピック委員会、日本障がい者スポーツ協会にも加盟しており、デフスポーツ界における重要な役割を担っています。
- 公式サイト:https://jbad.or.jp/
ハイレゾがデフスポーツ支援に乗り出す背景:アスリートのデュアルキャリア支援と地域活性化
ハイレゾが日本デフバドミントン協会のオフィシャルゴールドパートナーに就任した背景には、「人に誇れる面白いことをしよう」という企業理念のもと、デフスポーツに対する同協会の活動への深い共感があります。
特に大きな契機となったのは、東京2025デフリンピック金メダリストである片山結愛選手が、2026年新卒としてハイレゾに入社したことです。これを機に、ハイレゾはデフスポーツおよびデフバドミントンのさらなる普及・発展だけでなく、アスリートが競技と仕事の両面で活躍できる環境づくりに一層取り組むことを表明しています。
株式会社ハイレゾの代表取締役である志倉喜幸氏は、今回の協賛について「スポーツが持つ可能性や、誰もが挑戦できる環境づくりの重要性を改めて実感している」とコメントしています。また、片山選手がハイレゾがデータセンターを開設した香川県綾川町の出身であることから、この協賛を通じてデフスポーツの発展を支えつつ、地域とのつながりを活かしたスポーツを通じた地域活性化や多様な人材が活躍できる社会づくりにも貢献していく考えを示しています。
GPUクラウドサービスと地方創生を推進する株式会社ハイレゾ
ハイレゾは2019年よりAI開発に特化したGPUデータセンターを運営し、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供しています。NVIDIAの高性能なGPUサーバーを低コストで提供することで、画像生成AIやLLM(大規模言語モデル)といった膨大な計算処理を高速化し、IT業界から製造業、建設業、大学研究機関まで幅広い分野で利用されています。
同社は、石川県、香川県、佐賀県内の廃校などの遊休施設を活用し、地方でのデータセンター開設を積極的に行っています。これにより、環境負荷を抑えた運営でGX(グリーントランスフォーメーション)を推進するとともに、デジタルインフラの地方分散による「ワット・ビット連携」構想に貢献し、地方創生にも繋げています。
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株式会社ハイレゾ コーポレートサイト:https://highreso.jp/
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GPUSOROBAN:https://soroban.highreso.jp/
今回のパートナーシップは、デフアスリートがより良い環境で競技に打ち込み、社会で活躍できる道を広げるだけでなく、デフスポーツの認知度向上と地域社会の活性化にも繋がる、多角的な意義を持つ取り組みと言えるでしょう。ハイレゾと日本デフバドミントン協会の連携が、今後のデフスポーツ界にどのような明るい未来をもたらすのか、大いに期待が寄せられます。

