障がい児育児の新たな希望!福岡発「アスリープラス」がベスト育児制度賞「期待の新制度部門賞」を受賞
障がい児育児は、多くの喜びとともに、情報収集や支援体制の確保において困難を伴うことがあります。特に医療的ケアを必要とするお子さんを育てるご家庭では、「預け先が見つからない」「どこに相談すればいいか分からない」といった課題に直面することも少なくありません。そんな中、福岡から全国の障がい児育児家庭に希望をもたらすニュースが届きました。
合同会社がじゅまるの木が運営する障がい児育児プラットフォーム「アスリープラス」が、日本最大級の育児制度データベースを運営する一般社団法人 日本育児制度普及協会(イクハク)主催の「ベスト育児制度賞」において、「期待の新制度部門賞」を受賞したのです。
「アスリープラス」がベスト育児制度賞を受賞!障がい児育児の新たな希望に
イクハクが認めた「全国に広げたい新制度」
「育児制度賞」は、全国30万件以上の自治体制度・民間サービスを網羅するイクハクが、真に子育て世帯を救う優れた仕組みを表彰する権威ある賞です。その中で「アスリープラス」は、行政の制度や既存の福祉サービスでは届かない領域、すなわち「制度の隙間で孤立する障がい児家庭をデジタルでつなぐ画期的な支援」として高く評価され、今回の受賞に至りました。
これは、まさに「全国に広げたい新制度」として大きな期待が寄せられている証拠と言えるでしょう。
育児制度賞 公式サイトはこちらから確認できます。
https://www.ikuhaku.com/
医療的ケア児家庭の孤立を解消する画期的な取り組み
「医療的ケア児を預かってくれる場所がどこにもない」――この切実な声から「アスリープラス」の取り組みは始まりました。人工呼吸器の管理やたんの吸引など、日常的に医療的なケアを必要とする子どもたち(医療的ケア児)を育てる家庭は、多くの困難に直面しています。
アスリープラスは、こうした「制度の隙間で生まれる家庭の孤立」という社会課題に対し、オンラインプラットフォーム「アスリープラス」というデジタルな側面と、通所支援事業所「がじゅまる」というリアルな側面の両輪で挑んでいます。

福岡の現状と障がい児家庭が直面する課題
制度の隙間で生まれる「行き場がない」現実
子育て支援が手厚い都市として知られる福岡市には、約350ヶ所以上の放課後等デイサービス(障がいのある就学児童が放課後や長期休暇中に通う福祉サービス)が存在します。しかし、重度心身障がい児や医療的ケア児を受け入れられる事業所は極めて限られているのが実情です。
この現実が、保護者(特に母親)が仕事を辞めざるを得ない状況を生み出し、24時間365日のケアによって心身ともに限界を迎え、社会から孤立していくという負の連鎖につながっています。
合同会社がじゅまるの木の包括的な支援体制
合同会社がじゅまるの木は、この「制度や社会の隙間」を埋めるべく、2022年の創業以来、3つの事業で包括的な支援体制を構築してきました。
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障がい児通所支援「がじゅまる」: 重度心身障がい児・医療的ケア児(0〜18歳)のための児童発達支援・放課後等デイサービス
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障がい児育児プラットフォーム「アスリープラス」: 親と親、親と支援者をつなぐオンラインプラットフォーム
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訪問型病児保育「キッズリーフ」: 急な発熱時でもスタッフが自宅を訪問し、1対1で保育
これらの事業が連携することで、障がい児とその家族が直面する多様な課題に対応しています。
障がい児育児プラットフォーム「アスリープラス」の機能と魅力
親同士のつながりを生むコミュニティ機能
「アスリープラス」は、障がい児を育てる家庭を対象とした包括的オンライン支援プラットフォームです。「誰にも頼れない」と感じがちな親御さんが、「つながり」を見つけられるよう、様々な機能を提供しています。
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掲示板機能:同じ境遇の親同士が安心して相談・情報交換できるコミュニティです。
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ディスカッション機能:テーマ別の専門的な情報交換の場を提供します。

施設探しから体調管理まで一元化
アスリープラスは、コミュニティ機能だけでなく、日々の育児をサポートする実用的な機能も充実しています。
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施設探し機能:医療的ケア対応など、特殊な条件での事業所検索が可能です。
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体調管理機能:日々の体調や医療的ケアの記録・管理を一元化できます。
これらの機能により、情報が分散しがちな障がい児育児において、必要な情報やサポートにアクセスしやすい環境を整えています。
アスリープラスの詳細は以下のWebサイトから確認できます。
https://asuly.jp/
リアルな支援拠点「がじゅまる」が目指す未来
重度心身障がい児・医療的ケア児を受け入れる専門事業所
「がじゅまる」は、重度心身障がい児・医療的ケア児(0〜18歳)を対象とした児童発達支援・放課後等デイサービスです。看護師・児童指導員・保育士などの専門スタッフが連携し、医療的ケアにも対応する受け入れ体制を整えています。
福岡市内で重度・医療的ケアに対応できる事業所が圧倒的に不足している現状を踏まえ、合同会社がじゅまるの木は、需要密度の高いエリアに集中的に拠点を配置する展開を計画しています。

福岡都市圏での拠点拡大計画と社会課題解決の両輪
2026年4月には「放課後等デイサービスがじゅまる博多」を新規オープンし、これを皮切りに、2026年8月、12月、2027年4月と立て続けに新拠点を開設する計画です。3年で21事業所を展開することで、「家から通える距離に、必ず受け入れ可能な事業所がある」状態を福岡都市圏で実現することを目指しています。
デジタルプラットフォーム「アスリープラス」でつながりを生み出し、リアルな事業所網「がじゅまる」で受け皿を確保する。この両輪こそが、合同会社がじゅまるの木が掲げる社会課題解決モデルと言えるでしょう。
重心型通所支援事業所 がじゅまるの詳細は以下のWebサイトから確認できます。
https://www.gajyumarutree.com/
代表が語る「すべての親子の輝く未来」
合同会社がじゅまるの木の代表社員である中野 史也氏は、今回の受賞に際し、次のようにコメントしています。
「すべての始まりは、『医療的ケア児を預かってもらえる場所がない』という、たった一人の保護者の声でした。福岡市には約350以上の放課後等デイサービスがあるにもかかわらず、支援度の高い子どもの家族は何度も断られ続ける現実があります。
アスリープラスは、その孤立を少しでも軽くするための『ひとりで頑張るご家族が孤立しない場所』です。同じ経験をした親同士がつながり、専門職とつながることで、『誰にも頼れない』を『親子が輝ける場所』へ変えていくことを目指しています。
この受賞は、日々悩みや経験をシェアしてくださっている利用者の皆様、現場で子どもたちに向き合い続けるスタッフのおかげです。これからも、支援の『あたりまえ』を超えて、親も子どもも未来を描いて歩める社会を福岡から作っていきます。」
中野氏の言葉からは、利用者の声に真摯に耳を傾け、子どもと親が共に笑顔で過ごせる社会を目指す強い情熱が感じられます。
障がい児育児支援の未来を拓く「がじゅまるの木」
「アスリープラス」の受賞は、障がい児育児の現場で奮闘する多くの家庭にとって、大きな希望となるでしょう。デジタルとリアルを融合させた革新的な支援モデルは、福岡だけでなく、全国の地域における障がい児支援のあり方にも影響を与えるかもしれません。合同会社がじゅまるの木の今後の取り組みに、引き続き注目が集まります。
会社概要
| 会社名 | 合同会社がじゅまるの木 |
|---|---|
| 設立 | 2022年3月15日 |
| 所在地 | 福岡県福岡市東区箱崎4-5-19 げんきビル3階 |
| 代表社員 | 中野 史也 |
| 従業員数 | 41名 |
| TEL | 092-710-5183 |
| 事業内容 | 障がい児通所支援・訪問型病児保育・障がい児育児プラットフォーム運営 |
関連リンク
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重心型通所支援事業所 がじゅまる: https://www.gajyumarutree.com/
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障がい児育児プラットフォーム アスリープラス: https://asuly.jp/

