発達障害や自閉症のある方も一緒に楽しめるこのコンサート「リラックス・パフォーマンス」が11月19日に東京文化会館で開催されます。

リラックスパフォーマンスとは

リラックスパフォーマンスについて東京文化会館のHPでは、以下のように説明されています。


リラックス・パフォーマンスとは、通常の公演と異なり、完全な静寂でなくても鑑賞を楽しめる環境の公演です。クラシック音楽のコンサートが初めての方も、発達障害や自閉症などでホールでの音楽鑑賞に不安がある方も、あらゆる人が一緒に音楽を楽しむことができます。
●客席の照明を完全に暗くしません。
●上演中に休憩が必要になった場合は、客席外に出ることができます。
●十分なパーソナルスペースを確保してお座りいただけるように、予め定員を少なくしています。
●公演の約3週間前に、プログラムやご家族・介助者のためのガイドをウェブサイトに公開します。
●身体で音楽を感じられる体感音響席があります。

一般的に、コンサートは公演時間内はホール内の照明は暗くなり、上映中の入退場はマナー違反となります。場合によっては、演目の合間など霧の良いタイミングでないと途中入場できないこともあるでしょう。しかし、それらは発達障害や自閉症のある方にとって特性上、対応が難しい場合もあります。リラックスパフォーマンスでは上記のような対応をすることで、さまざまな方が楽しめるようにしています。

https://www.t-bunka.jp/stage/11234/

リラックスパフォーマンス開催概要

日時:2021年11月3日(水)14:00~15:00(13:15開場)休憩なし

会場:東京文化会館 小ホール

対象年代:4歳以上

出演:

ピアノ:小林海都 *第11回東京音楽コンクールピアノ部門第2位
弦楽四重奏:HONOカルテット
ヴァイオリン:岸本萌乃加 *第9回弦楽部門第1位
ヴァイオリン:林周雅
ヴィオラ:長田健志
チェロ:蟹江慶行
ナビゲーター:桜井しおり(東京文化会館ワークショップ・リーダー)

曲目:


ムソルグスキー(加藤昌則編曲):組曲『展覧会の絵』より 「プロムナード」
エルガー(阿部海太郎編曲):愛の挨拶 Op.12
吉松隆:アトム・ハーツ・クラブ・カルテット Op.70より 第1・4楽章
ストラヴィンスキー(アゴスティ編曲):バレエ音楽『火の鳥』より 「魔王カスチェイの凶悪な踊り」
ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437(抜粋)
ポルディーニ:踊る人形
ドビュッシー:『べルガマスク組曲』より 第3曲「月の光」
アンダーソン:プリンク・プランク・プルンク
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81より 第3・4楽章

主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館・アーツカウンシル東京

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。