Last Updated on 2021年1月26日 by 今井 靖之

【内容情報】(出版社より)

発達障害の青年と破天荒な薬剤師とのカウンセリングの記録。
本書は、とある1人の自閉症スペクトラム障害・アスペルガー症候群と診断された青年の手記をもとに構成されています。
手記には彼の半生とその思いが綴られ、時間が経つにつれ少しずつ成長し変化していく様子が記されていました。
そんな彼をみなさんと一緒に追いかけてみようと思い、二人で作り上げた本です。

彼らは、育てにくい子どもとしてこの世に生を受けます。その子たちが自分自身を愛せるようになるには、親の愛情だけではなく、接し方のハウツーが存在すると私は思います。それによって子どもたちは弱みを克服し、強みを伸ばしていけるのです。自分自身を愛せるようになるのです。
本書は、発達障害について多くの方に理解していただくこととあわせて、発達障害という肩書をお持ちの方に皆が気持ちよく暮らすために歩み寄ることの第一歩になればとの願いを込めています。

  • 発売日 : 2020/12/25
  • 単行本 : 162ページ
  • ISBN-10 : 486338291X
  • ISBN-13 : 978-4863382916
  • 出版社 : リーブル出版
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。