【内容情報】(出版社より)

ストレスに取りつかれると、混沌としたもやの中にいるようで自分を失ってしまう。ストレスに対して現実レベルで、どう対処するかの科学的な説明は少ない。本書では、日常生活に則した形でストレスの疑問の解明を試み、眼科的立場を考慮しながらヘルスケア(健康の維持や増進のための行為や健康管理のこと。昨今は予防医学にも注意が払われるようになってきている)の理想像を述べる。

筆者の専門は眼科だが、予防医療の分野にも関心を持ってきた。目は非常に多くのことを教えてくれる。体の中で血管を直接観察できる臓器は目だけであり、体の変化は目に現れ易いとも言える。そうした中で、目の生体的変化が体の深部における生体的変化を間接的に表現していることに気づき、予防医療の1つとしてAIを活用した健康管理検査システムを開発。ストレスはヘルスケアに大きく関与している。従って、心療内科だけでなく全ての科に共通する問題として扱うべきである。

  • 出版社 ‏ : ‎風詠社
  • 発売日 ‏ : ‎2021/6/28
  • 単行本 ‏ : ‎ 100ページ

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。