【内容情報】(出版社より)
不登校・ひきこもり・発達障害・LGBTQ+等、本人や家族が抱える生きづらさに、いかに寄り添い、本人の自分らしい生き方を応援できるか―
生きづらさ当事者の大橋史信氏と、家族関係心理士の岡本二美代氏が当事者と支援者の視点から協同して執筆。
本書は、居場所・くらし・学び・働く、をはじめとする困りごと別に行政窓口・民間の活動団体を紹介するとともに、生きづらさを抱えた本人や家族の生の声、ピアサポート活動を軸に構成。本人と家族が一歩踏み出すきっかけとなる1冊。
目次
第1章 カンタンにわかる「不登校、ひきこもり」のこと
第2章 当事者の体験インタビュー
:不登校、ひきこもり、障害、LGBTQ+ 等 生きづらさを抱えた9名のインタビュー
第3章 当事者家族の体験インタビュー
:生きづらさを抱えたご本人の家族 4組のインタビュー
第4章 「自分らしい生き方」を応援する民間の活動団体
:学びの機会、居場所、仲間づくり、家族会等を行っている活動団体
第5章 「自分らしい生き方」を応援する便利帳
:行政・民間の相談窓口紹介
第6章 「自分らしい生き方」の付録
:自分らしいはたらき方、くらしとお金、親なき後問題(8050問題対応)
- 出版社 : 日本法令
- 発売日 : 2021/6/30
- 単行本 : 240ページ