【内容情報】(出版社より)

子どもの成長には「愛着」が欠かせません。甘えられる環境のなかで、様々な感情を表現できることで、子どもは自信と希望を手にしていきます。
しかし、ゆとりを失った現代の親は、子どもにゆっくりと向き合う時間を持つことができなくなっています。
本音を抑え込んで大きくなった「いい子」は、多様な人間関係のなかで、のびのびとできない生きづらさを抱えて生きるようになります。
いつも親や先生の顔色ばかりを気にしながら大人になった「いい子」を、アダルトチルドレンといいます。アダルトチルドレンの人達は、子どもの頃に手に入れた対人関係のパターンにしがみついています。ささやかな成功体験を手放すことは怖くてできないからです。
これほどまでに、子どもの頃の「愛着の傷」は生涯にわたって生々しく疼き続けるのです。本書では、「愛着の傷」と癒やしのメカニズムについて詳しくお伝えしています。

  • 出版社 ‏ : ‎Book Trip
  • 発売日 ‏ : ‎2021/6/30
  • オンデマンド (ペーパーバック) ‏ : ‎ 164ページ

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。