Last Updated on 2020年2月8日 by 菅間 大樹

中部学院大(岐阜県関市)は9月26日、総合型地域スポーツクラブ「中部学院大スポーツカレッジ」を発足させました。
岐阜県がすすめる優れた施設や人材を有する大学を拠点にする取り組みで、県内では朝日大(瑞穂市)、岐阜協立大(大垣市)に続く3例目。
同学院大は17年にスポーツ健康科学部を創設。同学部には「障がい者スポーツコース」もあり、障害者スポーツ振興を図るとのこと。

9月26日に行われた第1回理事会では規約などが決定。
今後は障害児対象の体育教室(10月10日開講)、ボール運動の基本を子どもが学ぶバルシューレ(10月26日開講)を開き、現在参加者を募集している。
詳しくは関キャンパス内の同カレッジまで、TEL:9575-29-3003

<中部学院大学>
https://www.chubu-gu.ac.jp/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77