Last Updated on 2020年1月11日 by 菅間 大樹

働き方をすすめする無料WEBページ制作の資金集めにチャレンジ!

双極性障害発達障害(ASD、ADHD)の当事者で発達障害専門誌『きらり。』の編集長、朝倉美保さんがチャレンジしていたクラウドファンディングがこのたび、目標金額を達成しました。

朝倉さんがチャレンジしていたのは、「発達障がいの方向けの適職がわかる無料WEBページを作りたい」、というプロジェクト。
自分の特性を入力するだけで本人の強みを抽出し、「オススメの職業」を自動判定できるWEBページ「凸凹じぶんなび“とことこ”」の制作資金を集めるためのチャレンジでした。

発達障害の当事者であるご自身が『きらり。』を通じて発信してきたことや、そのから製作された「働き方応援シート」では導き出せなかった「理想の職業」を、いくつかの質問に答えると自動的に提示してくれるサイトです。

「凸凹じぶんなび”とことこ”」の開発には1,446,000円がかかるとのことですが、このたび見事達成!

支援募集は本日、12月25日(水)午後11:00まで。
リターンは7,000円~、11種類が用意されています。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77