Last Updated on 2024年9月20日 by 菅間 大樹

株式会社パステルコミュニケーションは、同社が運営する発達障害グレーゾーンの子のためのウェブメディア「パステル総研」サイト内において、発達科学コミュニケーショントレーナーはらしおりによる、小学校中学年までの発達障害グレーゾーン・HSCの子のママに読んで欲しい育児日記術が学べる電子書籍『\記録×脳科学でポジティブ脳にかわる!/集団生活でストレスをためて荒れる子の【楽しく頑張る力】を伸ばす!親子のヒーローズダイアリー』の無料ダウンロードを開始しました。

小学校中学年までの発達障害グレーゾーン・HSCの子のママに読んで欲しい育児日記術が学べる電子書籍(以下、プレスリリースより)

初めまして、親子のコミュニケーションをスムーズにして子どもの発達を加速させる「発達科学コミュニケーション」トレーナーのはらしおりと申します。この度、『\記録×脳科学でポジティブ脳にかわる!/集団生活でストレスをためて荒れる子の【楽しく頑張る力】を伸ばす!親子のヒーローズダイアリー』電子書籍無料ダウンロードを開始しました。

発達が気になる子や繊細な気質をもつ子どもたちの子育てに関するお悩みについて、感情のコントロールの課題を挙げる方が一定数います。集団生活に過剰適応してしまうことにより、集団の中で頑張ったその反動で家に帰ってから癇癪・・・というタイプも一定数います。その場合、ストレスをためて理由のわからないイライラや疲労感に振り回されている我が子を見ても、サポートの仕方がわからず悩むお母さんも多いです。誰からも困り感を理解されずに孤立するケースも多いです。

ところが、発達の気になる子どもたちは、自分の感情を理解する力や、周りを見て感情の表出をコントロールする力の発達がゆっくりなため、

・思い通りにいかない

・順番を守らないといけない

・我慢しないといけない

などの状況になった時に、どうしていいか、わからなくなります。そこには、脳の特性が絡んでいます。そのため、何も言えずに我慢したり、我慢の蓄積で気持ちが緩むと荒れてしまうことが多いです。そして、その頻度が高いと、心が疲弊し、どう回復させたらいいのかがわからず、自信を失う可能性もあります。

そこで私は、15年以上に及ぶ幼稚園・保育園の現場に教員・保育士として携わってきた経験と、子育ての体験から研究を重ね、「『親子で書き進める育児日記』を日々のコミュニケーションにプラスして取り入れることで子どもが自分の行動に対する自信を得られる!=自尊感情・自己受容感・自己効力感がもてるようになる」ということを発見しました。今回の電子書籍では、物事の捉え方をポジティブに変えて、楽しく頑張る力をお子さんに授けるノート術をお伝えしています。

私は大学卒業後、夢を叶えて公立幼稚園で教員として仕事をしてきました。その途中で、結婚、出産。今度は自分が子育てをすることに期待と希望がいっぱいでした。ところが、我が子の癇癪やこだわり、兄弟喧嘩、過敏さや友達トラブルに、人知れず悩んでいました。その後、発達科学コミュニケーションに出会い、自分の子育てを「脳科学」の視点から研究を重ね実践していくと、発達障害グレーゾーンの子どもの対人関係や過剰適応の悩みは、ママと子どものコミュニケーションで解消していくことができるんだ!ということがわかりました。

今回はこの電子書籍を通して、小学校中学年までの発達凸凹キッズや繊細な子どものストレスのもとになっている、ネガティブになりやすい物事の捉え方をフラットに、そしてポジティブに変えながら一生モノの自信につなげる方法をお伝えしています。そして、この書籍をきっかけに、おうちでも集団でも、感情を穏やかに表現できる脳を育て、もともと持っている強みを発揮し、人と繋がりながら生きていく道が拓けていければ…と思っています。

『\記録×脳科学でポジティブ脳にかわる!/集団生活でストレスをためて荒れる子の【楽しく頑張る力】を伸ばす!親子のヒーローズダイアリー』

◆目次

  • はじめに 
  • 「見る」+「動く」の脳の働きが子どもの『幸せになる力』を伸ばす!
  • 2学期に子どもがストレスをためながら頑張らないといけなくなるワケ
  • 我が家の状態は大丈夫?コミュニケーションチェックリスト
  • コミュニケーション+記録の力で子どもの『幸せになる力』が伸びた!5つの実践事例
  • ヒーローズダイアリー0ステップ+ポジティブ脳へと育てるヒーローズダイアリー
  • おわりに

◆無料電子書籍受け取り方法

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はらしおりはらしおり

発達科学コミュニケーショントレーナー はらしおり

幼稚園で教員として勤務するかたわら、自分の子育てでは『大きくなってもなくならない癇癪』『激しい姉弟喧嘩』『こだわり』『お友達トラブル』などに悩まされ、余裕なく叱り飛ばしては、自己嫌悪…と子育てには自信がもてない毎日を過ごしていました。発達の特性が絡んでいることは気づいていましたが、仕事の忙しさを言い訳に、見て見ぬふり。実は、子どもの方が何倍も苦しいんだということに目を向けられていませんでした。ところが発達科学コミュニケーションに出会ったことで、子どもの問題行動が解消するだけではなく、私自身が穏やかに、楽しい子育てができるように変わりました。今では、限りある子育てを思い切り楽しむ幸せママになれました。過去の私のように、どうしたらいいのかわからず悩み苦しんでいるお母さんを救いたい!子どもの人と関わる力を伸ばして、未来の可能性を広げていきたい!と想い、活動中です。

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発達科学コミュニケーションとは?

発達科学ラボ主催の吉野加容⼦が、臨床発達⼼理⼠として15年間⾏ってきた発達⽀援の実績と経験、および脳科学・⼼理学・教育学の知識をベースに独⾃にまとめた、科学的根拠に基づいた、脳の成⻑・発達を促すコミュニケーション法です。⼦どもの特性を理解し、⼦どもの良さを引き出す⽇常のコミュニケーション術です。発達科学コミュニケーションをマスターすれば、お⼦さんと会話するだけで、お⼦さんの困った⾏動が減り、意欲や能⼒が伸びます。

吉野加容子吉野加容子

【会社概要】

社名:株式会社パステルコミュニケーション

代表者:吉野加容子

所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階

事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業

URL: https://desc-lab.com/

「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を目指し、関係するすべての人々、関連機関・団体が一体となって取り組む国民運動、「健やか親子21」応援メンバー

記事にするしないに関わらず、情報収集の一環としてお気軽にお問い合わせくださいませ。リサーチ・ご要望・ご相談などもお気軽にお問い合わせください。

大変お忙しいとは存じますが、報道のお力で、悩む保護者の方へ情報が届き発達障害グレーゾーンの子をはじめ子どもたちの生活が、よりよきものに変わるきっかけとして頂けましたら幸いです。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77