Last Updated on 2020年9月29日 by 菅間 大樹

~境界線のない社会、共に生きる社会をめざす 「病院がプラネタリウム」を語るリレートーク~

「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せを作ろう」をミッションに、プラネタリウム、星空観望会、星や宇宙に関するワークショップなどを展開している一般社団法人 星つむぎの村(山梨県北杜市、代表理事:跡部 浩一/高橋 真理子、以下 星つむぎの村)は、新刊本「すべての人に星空を~病院がプラネタリウムの風景」(高橋 真理子著・新日本出版)の発売を記念して、オンライントークライブ「すべての人の星空を」を、2020年9月20日(日)午後8時~9時に開催します。

星つむぎの村の「病院がプラネタリウム」では、これまでに長期療養の子どもたちやその家族、関係者など延べ2万5千人を超える人たちに、星空を届けてきました。このたび、その活動を通して出逢ってきた方々とつむいだ物語をまとめた本が9月15日、出版の運びとなりました。

当日は、ビデオメッセージやZoomを通しての生出演で、18名の方々にご登場いただき、「病院がプラネタリウム」の現場で起こった「ものがたり」をお話していただきます。

開催概要

2020年9月20日(日)20時~21時(予定)
YouTubeで無料配信
山梨県北杜市「あおぞら共和国」(難病の子どもを守る全国ネットワークのレスパイト施設)よりライブでお届けします。

団体概要

名称  : 一般社団法人 星つむぎの村
所在地 : 山梨県北杜市大泉町谷戸6587-2
代表理事: 跡部 浩一/高橋 真理子
事業内容: 「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せを作ろう」をミッションに、プラネタリウム、星空観望会、星や宇宙に関するワークショップなどを展開
・設立  : 2016年3月(2017年6月2日法人格取得)
・URL   : http://hoshitsumugi.org

実績

●出張プラネタリウム
・病院や障害者施設など(過去合計:約300施設、約23,000人体験)
・一般向け(年間約100件)
●フライングプラネタリウム(インターネットのライブ配信)
・在宅療養中のご家族など(30回)
・全国一斉配信(25回)
・学校:休校中の学校(4~7月に実施済)、大学講義
・無観客ライブ配信(7月25日・8月15日に実施)
●巌谷小波文芸賞・特別賞 受賞(2019年)

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77