Last Updated on 2020年11月14日 by 今井 靖之

発達障害の息子を育てた母親による手記として子育て世代から好反響!

8月19日(水)に光文社より発売された、『発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで』(著・菊地ユキ)の発売即重版が決定しました。発達障害の息子を育てた母親による手記として子育て世代から高い注目を集めており、特にネット書店での売れ行きが好調とのことです。
購入は以下のリンクをご覧ください。

単行本(ソフトカバー) https://www.amazon.co.jp/
Kindle版 https://www.amazon.co.jp/

書籍内容

子どものありのままを、抱きしめよう。
わが子をそのまま受け入れることの大切さを問う、
地域初の発達障害児を育て上げた母による感動の手記。

「子どもというのは大夢に限らず皆、ダイヤモンドの原石なんだと、私は思います。
私を悩ませ続けたあの日々は、きっとあの子のゴツゴツ、ザラザラな原石の時代だったんだと。
そして、わが子を信じて、諦めることなく、そのゴツゴツ、ザラザラを磨き続けたら、
どんな子でもいつかはキラキラと眩い光を放つに違いないと確信しています」(「はじめに」より)

目次

Chapter1 大夢が生まれてシングルマザーに
Chapter2 グニャグニャだった小学校低学年
Chapter3 失敗ばかりだった小学校中学年
Chapter4 予行演習で乗り越えた小学校高学年
Chapter5 数式の美しさに目覚めた中学校時代
Chapter6 優等生になっていた高校時代
Chapter7 大学を首席で卒業し東大大学院に

著者紹介

菊地ユキ(きくち ゆき)
1969年、秋田県生まれ。秋田県立金足農業高等学校、秋田美容専門学校卒業。2005年、美容室「フェールネージュ」開業。1996年に発達障害の男児を出産。幼少期よりひどい癇癪、言葉の獲得の遅れ、多動があり、6歳の時にADHDと診断される。地域初の発達障害児であったが、紆余曲折の後、才能がひらかれ、北海道大学理学部数学科卒業、現在は東京大学大学院に通学中。「どんな特性をもっていても、子供はみんなダイヤモンドキッズ! 磨いてあげないとただの石ころのまま」が子育てのテーマ。シングルマザー専門の芸能プロダクション「オフィスANRI」所属。

書籍詳細

書名:『発達障害で生まれてくれてありがとう シングルマザーがわが子を東大に入れるまで』
著者:菊地ユキ
発売:光文社
発売日:2020年8月19日
定価:本体1,500円+税
判型:四六判ソフトカバー

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77