Last Updated on 2021年3月31日 by 今井 靖之

新たな診断や治療開発へ

京都大学プレスリリース

塩川雅広 医学研究科助教、桒田威 同医員、児玉裕三 同講師(現・神戸大学教授)、妹尾浩 同教授、千葉勉 名誉教授らの研究グループは、指定難病である潰瘍性大腸炎の新たな自己抗体を発見しました。

潰瘍性大腸炎は、大腸に潰瘍などを形成する炎症性腸疾患で、若い方を中心に患者数が世界的に増加しています。発症には免疫の異常が関連していると考えられており、多くの研究が行われていますが、病気の原因は未だ不明であり国の指定難病となっています。

全文:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2021-03-09-1

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。