【内容情報】(出版社より)

支援活動に尽力されている方からは「なにを、バカなことを!」とお叱りを受けるのは覚悟の上です。しかし、支援すべきではない、支援を必要としない「不登校」「引きこもり」がいる。その存在は、これからの世の中を支える重要な役割をもっている。ということをお伝えするために書いています。

コロナ禍を経て、世の中の「普通」が、実はひどく偏っていたり、冷静になれば狂気の沙汰であったりすることに、気づき始めた人も多いことでしょう。まわりを見ることは大事です。しかし、まわりに振り回されてはいけません。まわりを見て、それから自分の心を観察する。自分の心がそちらへ向かって微笑むなら、素直に従うことです。心が苦しむ方へ進んではなりません。まわりが何と言おうとも。親や先生が怒鳴ろうが泣こうが脅そうが、従ってはならないのです。

変わり者であることは、個性です。
堂々と、変わった人でいてください。

そのままでいいよ、と言ってくれる人が必ずいるから、そういう人を探してください。こういうときは、インターネットは大変ありがたい助けになります。色んな人が、色んなことを言っています。どんなことにも必ず、賛成意見と反対意見があるものですし、一方的な意見は危険です。さまざまな意見・視点・見方・考え方を見渡すことが大切です。絶対的な正解はありませんから、今の自分にしっくりくる意見を参考にすれば良いのです。

これは、ひとりの人の、ひとつの意見です。

  • 出版社 ‏ : ‎Independently published
  • 発売日 ‏ : ‎2023/6/18
  • ペーパーバック ‏ : ‎117ページ

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。