OKIグループの特例子会社であるOKIワークウェル(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀口明子)は、9月30日~10月4日の5日間、熊本県立松橋支援学校で、高等部普通科の生徒を対象に「会社に行かない働き方(在宅勤務)」を合同で体験する遠隔職場実習を実施しました。
同社では現在、全国19都道府県において計52名の通勤困難な重度障害者が在宅勤務中。特別支援学校向けの遠隔職場実習は2004年にスタートし、これまで、延べ160名が参加しています。
<OKIワークウェル>
https://www.okiworkwel.co.jp/
<特例子会社>
https://findgood.jp/knowledge/knowledge-working/#tokurei-kogaisha

遠隔職場実習では、学校の要請を受けて同社の社員が講師を務めました。講師となった社員は、重度障害があり通勤困難で在宅勤務をしている自らの体験・経験を活かし、自宅からネットワーク経由で、在宅勤務で最も重要なコミュニケーションなどのビジネススキルと、文書作成技術などのITスキルについて、実習を交えた指導を行いました。

また同社では障害者の在宅雇用の経験を学校教育に活かす取り組みとして、特別支援学校(肢体不自由)の児童生徒・保護者を対象とした「出前授業(https://www.okiworkwel.co.jp/lectures/career.html)」も実施しています。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。