Last Updated on 2019年10月29日 by 菅間 大樹

オーストラリアのシドニーで行われているパラ射撃の世界選手権で、男女混合エアライフル伏射、女子に出場している水田光夏選手が女子で1位となり、東京パラリンピックの出場枠を獲得しました。

水田選手が出場したのは、テーブルに両ひじをついて射撃をすることが認められている「SH2」のクラス。
合計得点は631.7点で男女あわせた全体では24位でしたが、すでにパラリンピック出場権を持つ選手を除いた成績では1位となり、 東京パラリンピックの出場枠を獲得しました。

水田選手は桜美林大学に通う22歳。射撃では水田選手が男女を通じて初めての代表に内定となり、パラリンピック発出場となる東京大会で の活躍が期待されます。

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菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77