Last Updated on 2020年3月21日 by 菅間 大樹

リオデジャネイロ大会の「ゼロ」から地元開催で躍進を誓う

日本パラリンピック委員会(JPC)は大会での金メダル獲得目標を20個に設定したと発表しました。
JPCは前回の2016年リオデジャネイロ大会で「金メダル10個」を目標に掲げましたが、夏季大会では史上初めて金メダルゼロに終わりました。
東京大会に向けて、当初は金メダル獲得数を「国・地域別で7位」と設定。車いすラグビー、競泳、陸上、バドミントンといった有力競技の成績から具体的な目標数を算出しています。

【パラリンピック聖火は石川県の特別支援学校で採火】

東京パラリンピックの聖火の元となる火が、石川県の特別支援学校で採火されることが分かりました。
県立の特別支援学校は分校を含めて12校あり、各校からの火が県庁前の県民広場に集めり東京へ出立。8月22日から東京でリレーし、25日の開会式を迎える予定。

東京2020パラリンピック聖火リレースケジュール
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/paralympic/schedule/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77