聴覚障害者向けに手話で電話利用を仲介

2020年6月5日の参議院本会議で、手話通訳者が間に入り聴覚障害者と聞こえる人を電話でつなぐ「電話リレーサービス」を制度化する新法が全会一致で可決、成立しました。

「電話リレーサービス」は、聴覚障害者がインターネット回線を通じて手話や文字で通訳オペレーターとやりとりし、オペレーターが通話先に同時に伝える仕組み。政府は来年度中にサービスの提供を始める方針としています。

国が制度の基本方針を定め、総務相が電話リレーサービスの提供事業者を指定、監督するとのこと。また、「通訳オペレータ」と呼ばれる手話通訳の人件費などに充てるため、新たに交付金制度がつくられる予定となっています。
サービスを利用する人は、手話通訳と耳が聞こえる人との通話料分の料金を支払うことで、24時間利用することが可能。