Last Updated on 2019年10月30日 by 菅間 大樹

東京新聞とドイツ・ベルリンの日刊紙ターゲス・シュピーゲル(TS紙)は共同で、2020年東京パラリンピックの開催中に特別版の新聞を発行することを発表しました。

TS紙は2004年のアテネ大会以来、夏冬のパラリンピックで開催国の新聞社と共同で発行しており、9回目となる今回は東京新聞とタッグを組むことになりました。
特別版は日本語、ドイツ語のほか、欧州連合(EU)向けに英語で2020年9月5日に発行される予定です。

また、TS紙は発行にあたり、取材・執筆する日欧の学生記者を10月25日まで募集しています。日本での募集は4人。日本国籍を持ち、開催時に18歳から25歳であること(大学院生可)、英語で読み書きや会話ができることなどが条件となっています。

応募用紙のダウンロードはターゲス・シュピーゲルのサイト(英語)から。
https://www.tagesspiegel.de/themen/paralympics-zeitung/paralympics-zeitung-2020-application-application-for-young-japanese-talents/24909504.html
募集要項は以下を参照のこと。
https://www.tokyo-np.co.jp/image/TSP.pdf
あて先と問い合わせ(日本語でも可)はparalympics@tagesspiegel.deへ。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77