Last Updated on 2020年2月6日 by 菅間 大樹
東海市の知多半島に重度心身障害者施設が開所されることが決まりました。建設予定地は東海市の元県営名和住宅跡地。
社会医療法人「宏潤(こうじゅん)会」(同区)が新たに社会福祉法人を立ち上げて整備、運営し、県の「障害者福祉減税基金」が活用される予定です。
施設では重度障害のある人や子どもの入所施設(六十四床)で治療やリハビリの指導などを実施。短期入所や児童向けの放課後等デイサービス事業も行う計画となっています。
重度障害者の入所施設は現在、県内に八カ所あり、民間が運営する施設としては3カ所目となる予定。
知多半島地区では初の施設となる同所は、2022年10月の開所を目指しています。