Last Updated on 2020年2月6日 by 菅間 大樹

東海市の知多半島に重度心身障害者施設が開所されることが決まりました。建設予定地は東海市の元県営名和住宅跡地。
社会医療法人「宏潤(こうじゅん)会」(同区)が新たに社会福祉法人を立ち上げて整備、運営し、県の「障害者福祉減税基金」が活用される予定です。

施設では重度障害のある人や子どもの入所施設(六十四床)で治療やリハビリの指導などを実施。短期入所や児童向けの放課後等デイサービス事業も行う計画となっています。

重度障害者の入所施設は現在、県内に八カ所あり、民間が運営する施設としては3カ所目となる予定。
知多半島地区では初の施設となる同所は、2022年10月の開所を目指しています。

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菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77