Last Updated on 2020年2月6日 by 菅間 大樹

葛飾区とNPO法人日本ブラインドサッカー協会は、障がい者スポーツの振興や、障がい者の社会参画の促進等を目的とした連携・協力に関する協定の締結に合意し 、葛飾区役所で調印式を行いました。

調印式には葛飾区の青木克徳区長、日本ブラインドサッカー協会の塩嶋史郎理事長のほか、ブラインドサッカー日本代表チームの高田敏志監督、ブラインドサッカー日本代表チームの川村怜主将、そして葛飾区名誉区民で「キャプテン翼」原作者であり、ブラインドサッカーをテーマとした漫画『ブラサカブラボー』を執筆している高橋陽一氏が出席。

今回の協定により、葛飾区の所有する施設がブラインドサッカー日本代表の練習や合宿場として提供されるほか、区内の小・中学校で、ブラインドサッカーを中心とした障害理解に関する教育プログラム等を実施予定。
協定の契約期間は 5 年間で、その後は自動更新されます。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77