Last Updated on 2024年11月25日 by 菅間 大樹
横浜区青葉区に来春、特別支援学校が新設され、現在工事が進められています。
新設される学校は「県立あおば支援学校」。校舎はRC地上3階建てで延床面積は約1万1100平方メートル。青葉区上谷本町の中里学園跡地に建設中で、青葉区ならびに横浜北部エリアでは初の特別支援学校となります。
特別支援学校は市内に現在24校あり、各学校によって対応する障害の部門が分かれていますが、あおば支援学校は、小学部、中学部、高等部の3つの学部と肢体不自由教育部門と知的障害教育部門の2つの部門を設置。また、1階から3階までエレベーターで移動できたり、室内スロープを設置したりするなど、バリアフリー設計となっています。また、フロア別に色分けし、表示にピクトグラムを用いるなど、ユニバーサルデザインを取り入れています。規模は小学部から高等部まで200人程度が想定されています。
開校に向けては以下のスクールバスが整えられています。
青葉北コース・青葉南コース
都築コース・こどもの国コース
長津田コース・藤が丘コース
その他の情報
◆校章デザインについて
特別支援学校の開校に向けて、令和元年11月1日~令和元年11月21日にかけて、校章デザインの元となる図案の募集 を行いました。
今後は校章検討委員会で応募作品の中から原案となるデザインを選定。選定したデザイン原案をもとに横浜美術大学の学生とともにデザイン化するとのことです。
令和7年度学校説明会について
受け付けは終了しています。詳しくは下記をご確認ください。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/aoba-sh/nyugaku/gakkousetumei.html