書籍概要:生きづらさを抱えるあなたへ、26のメッセージ
2026年8月26日、株式会社河出書房新社より、『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ 増補版』(河出書房新社編、税込定価1,694円)が刊行されます。この書籍は、2020年に刊行されたロングセラーの増補版として、新たなメッセージを加えて改訂されました。

作家、漫画家、YouTuber、アーティスト、精神科医など、多様な分野で活躍する26名が、それぞれの経験と思いを込めた言葉で、生きづらさを抱える人々に寄り添います。本書は、悩みを抱える学生だけでなく、「どう声をかけたらいいのだろう」と悩む保護者や教育関係者の方々にも、手に取っていただけることを願って制作されました。
本書の特長と多様な視点:心のケアと「逃げてもいい」というメッセージ
『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ 増補版』は、「14歳の世渡り術シリーズ」の最新刊として、以下のようなメッセージを通じて、読者の心に優しく語りかけます。
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「自分を好きにならなくてもいい」
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「家族を嫌いでもいい」
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「学校に行かなくてもコミュニティは他にある」
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「現実からは逃げてもいい」
これらの言葉は、ときに無理に「前向き」であろうとしがちな社会の中で、個人の感情や状況を肯定し、多様な選択肢があることを示唆しています。つらい経験を乗り越え、大人になった26名の言葉は、読者の心に深くしみこむことでしょう。
増補版の新たな視点:「Q. 学校、行かなくちゃダメ?」
増補版では、最終章に「Q. 学校、行かなくちゃダメ?」と題された20ページが新たに追加されました。この章では、俳優のゆうたろうさんや声優の佐倉綾音さんらが、学校に行かないこと、あるいは学校以外の場所で経験値を積むことについて語ります。これは、不登校や学校生活に悩む学生、そしてその保護者にとって、新たな視点と選択肢を提示する重要な内容です。多様な学びの形や居場所の重要性は、障害福祉の分野においても共通のテーマであり、多くの示唆を与えてくれるでしょう。
読者の心の支えとなる一冊:専門家と著名人の言葉
本書には、精神科医の松本俊彦氏や斎藤環氏、文化人類学者の磯野真穂氏、NPO法人BONDプロジェクト代表の橘ジュン氏など、専門家や社会活動家、そして人気YouTuberの整形アイドル轟ちゃん、ラッパーのKOHH、女優・声優の春名風花氏といった著名人が寄稿しています。彼らの多岐にわたる視点から、以下のようなテーマについて語られています。
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打ち明けられない気持ちへの寄り添い:こだま氏(作家)
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「死にたい」気持ちとの向き合い方:はるな檸檬氏(漫画家)、水谷緑氏(漫画家)
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不安との付き合い方:斎藤環氏(精神科医)
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自己肯定感との関係:整形アイドル轟ちゃん(YouTuber)、藤井美穂氏(俳優・プラスサイズモデル)、水島広子氏(精神科医)
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他者との関係性:やばいちゃん(漫画家)、モモコグミカンパニー氏(作家・タレント)
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家族との関係:ハルオサン氏(漫画家)、小林エリコ氏(文筆家)
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現実からの逃避:pha氏(文筆家)
巻末には「相談先一覧」も掲載されており、具体的な支援を求める読者にとって、非常に有用な情報が提供されています。これは、心の健康や生活の困難に直面した際に、適切なサポートへとつながるための重要な手がかりとなります。
書籍情報

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書名:『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ 増補版』
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著者:河出書房新社編
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仕様:46判/並製/234ページ
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発売日:2026年8月26日
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税込定価:1,694円(本体価格1,540円)
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ISBN:9784309617923
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詳細情報:河出書房新社 公式サイト
※電子書籍の発売予定はありません。

