片耳の聞こえにくさ、放置していませんか?一側性難聴のリスクと対策

「片耳だけ聞こえにくい」「騒がしい場所で会話が聞き取りづらい」と感じることはありませんか?これらの症状は、もしかしたら「一側性難聴」かもしれません。一側性難聴とは、片方の耳だけが聞こえにくい、または聞こえない状態を指します。多くの場合、日常生活ではもう片方の耳で補ってしまうため、症状を軽視しがちですが、放置すると脳に負担がかかったり、コミュニケーションの減少による社会的孤立、さらには認知機能の低下につながる可能性も指摘されています。

放置しておくと… 脳に負担がかかる コミュニケーションの減少で社会的孤立 認知機能の低下

しかし、こうした聞こえにくさは、早めの対策で改善できる可能性があります。専門的な知識を得て、適切な対処をすることが大切です。

名古屋大学の専門医が解説!「きこえのオンライン講座」開催中

現在、片耳の聞こえにくさに悩む方のために、無料のオンライン講座がYouTubeで配信されています。名古屋大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科の吉田忠雄准教授が講師を務め、「片耳の聞こえにくさをあきらめない 一側性難聴と補聴器、人工内耳」と題して、専門的な見地から分かりやすく解説しています。

片耳の聞こえにくさをあきらめない

この講座では、一側性難聴の基礎知識から、「補聴器」や「人工内耳」といった具体的な対策まで、幅広く学ぶことができます。

補聴器と人工内耳とは?

  • 補聴器(ほちょうき): 音を大きくして聞き取りやすくするための医療機器です。様々な種類があり、個々の聞こえの状態やライフスタイルに合わせて選択されます。

  • 人工内耳(じんこうないじ): 重度の感音難聴(内耳の機能障害による難聴)で補聴器の効果が乏しい場合に、手術によって内耳に電極を埋め込み、電気信号で音を伝える装置です。音を電気信号として脳に伝えることで、聞こえをサポートします。

講座概要

  • 講演内容: 片耳の聞こえにくさをあきらめない 一側性難聴と補聴器、人工内耳

  • 講師: 名古屋大学 医学部附属病院 耳鼻咽喉科 准教授 吉田 忠雄先生

  • 開催期間: 開催中~2026年7月31日(金)まで

  • 参加費用: 無料

  • 視聴方法: オンライン(YouTube配信)

  • 主催: 名古屋大学医学部附属病院 難聴支援・治療センター

  • 協賛: 株式会社 日本コクレア

このセミナーは、難聴に関する理解促進を目的としており、特定の製品を宣伝したり、特定の製品に関する具体的な情報を提供したりするものではありません。

無料オンライン講座の視聴方法と関連情報

この貴重なオンライン講座は、以下の方法で簡単に申し込むことができます。視聴URLはメールで送られてきますので、ぜひこの機会に専門医の解説を聞いてみましょう。

お申し込み方法

以下のQRコードまたはリンクよりお申し込みください。

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お問い合わせ先

本講座についてのお問い合わせは、以下の事務局までご連絡ください。

株式会社 日本コクレア イベント事務局: apac-japan-info@cochlear.com

関連リンク

聞こえに関するより詳しい情報や支援については、以下のウェブサイトも参考にしてください。

まとめ

片耳の聞こえにくさは、生活の質に大きく影響する可能性があります。しかし、適切な知識と対策を知ることで、諦めることなく改善への道を探ることができます。今回の無料オンライン講座は、一側性難聴とその対策について専門医から直接学べる貴重な機会です。ご自身やご家族の聞こえに不安を感じている方は、ぜひこの機会に講座を視聴し、聞こえと脳の健康を守るための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77