標準仕様を超えて!一人ひとりの「姿勢と移動の自由」を追求するコボリンの夢
電動車いすは、多くの場合「移動するための道具」として捉えられがちです。しかし、コボリンはそれだけでは不十分だと考えています。なぜなら、単に移動できるだけでなく、その人らしい生活を支えるための大切な土台が「姿勢と移動の自由」には含まれているからです。
既製品の車いすでは身体に合わず、姿勢のつらさや痛み、疲労に悩まされ、時にはやりたいことを諦めざるを得ない方がいらっしゃいます。コボリンは、そうした方々を一人も取り残さない社会を目指しています。
既製品では届かないニーズに応える「姿勢と移動の自由」
コボリンが考える「姿勢と移動の自由」とは、具体的に以下の要素を指します。
- 行きたい場所へ行けること
- つらさの少ない姿勢を選べること
- 長く座っていられること
- 自分の意思で動き、自分の意思で過ごせること
これらは、単なる機能の追加にとどまらず、個々人の生活の質(QOL)に深く関わる重要な要素です。コボリンは、電動車いすの改造・カスタマイズを通じて、既製品では対応しきれない姿勢保持や身体状況に向き合い、一人ひとりに合わせたものづくりを行ってきました。
独自の姿勢変換機能「ハイネル」とは?電動車いすの可能性を広げる技術
コボリンの取り組みの核となるのが、同社オリジナルの姿勢変換機能「ハイネル」です。この名称は、身体を「ひねる」という特徴に由来しています。電動ティルト・リクライニング機能に加え、側屈(傾ける)、回旋(ひねる)、上下(伸ばす/縮める)といった独自の機能を搭載しており、利用者の身体状況やニーズに合わせて多様な姿勢変換を可能にします。
「ハイネル」の詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。
コボリンは、電動車いすを作る会社ではなく、「可能性を信じて、できることを増やすこと」を仕事としています。姿勢がつらく長時間座っていられない、今の車いすでは生活の幅が広がらない、身体状況に合う選択肢が見つからない、といった利用者の悩みに寄り添い、対話を重ねながら一台一台、最適な答えを探し続けています。
「こうしたい」を諦めない!コボリンが実現するオーダーメイドの車いす事例
コボリンはこれまでに、様々な「こうしたい」を実現するオーダーメイドの車いすを製作してきました。いくつかの事例をご紹介します。
- 自律した在宅勤務と質の高い日常
在宅勤務を自律して行い、日常生活の質を高めるための車いすです。詳細はこちら: https://koborin.com/works/25471/
- こだわりをつめこむ事ができた車いす
利用者のこだわりを細部まで反映し、使いやすさと快適性を追求した車いすです。詳細はこちら: https://koborin.com/works/23408/
- ひっぱるスイッチで姿勢を変えられる屋内用車いす
簡単な操作で姿勢変換が可能な、屋内での利用に特化した車いすです。詳細はこちら: https://koborin.com/works/25130/
- “Mobility for ALL 2024”超電動車いすプロジェクト
最新技術を駆使し、あらゆる移動を可能にするためのプロジェクトです。
これらの事例以外にも、多くの製作事例が公開されています。
障害福祉の未来へ!連携で「あきらめない社会」を目指すコボリン
コボリンが目指すのは、障害や病気があっても、「こうしたい」を我慢しなくてよい社会です。姿勢を変えたいときに変えられること、行きたい場所へ行けること、自分に合った方法で生活を組み立てられること。これら一つひとつの積み重ねが、その人らしく生きることにつながると、コボリンは強く信じています。
この夢はまだ道半ばですが、目の前のお客様との対話、工夫、そして具体的な形にすることで、少しずつ実現へと歩みを進めてきました。これからもコボリンは、当事者、ご家族、支援者、医療・福祉関係者、教育機関、企業、地域社会と密接に連携しながら、“姿勢と移動の自由”をあきらめない社会の実現に挑戦し続けます。
個別相談も可能!「姿勢と移動」の悩みを持つ方へ
株式会社コボリンでは、既製品では対応が難しいケースや、姿勢・移動に関する個別のご相談を受け付けています。利用者ご本人、ご家族、医療・福祉関係者の皆さまからのご相談や連携の申し出を歓迎しています。「こうしたい」という思いを諦める前に、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。



