ニューロダイバーシティアワード2026とは?多様な「ちから」を社会へ
「ニューロダイバーシティアワード2026」は、ニューロダイバーシティの概念を社会に広め、個人の特性が「ちから」として認められる社会の実現を目的としています。特に、既に顕著な功績を挙げている研究、テクノロジー、プロダクト、ソーシャルアクションなどを表彰することで、ニューロダイバーシティに対する理解を深め、多様性と包摂性(インクルージョン)を推進する新たな道を切り開くことを目指しています。

前回のアワードでは、世界10か国から応募が寄せられ、国内外からの関心と参加が広がりました。本アワードは、ニューロダイバーシティに関する先進的な取り組みを発信する国際的なプラットフォームとして成長を続けています。2026年度も、学生、研究者、企業、研究機関、教育機関、行政、アーティスト、公益法人など、多様な立場でニューロダイバーシティの推進に取り組む方々からの幅広い応募が期待されています。
応募要項と募集期間:ニューロダイバーシティ推進への参加を
本アワードは、ニューロダイバーシティに関心を持つすべての個人および団体が応募可能です。自薦・他薦を問わず、幅広い分野からの参加が歓迎されています。
応募資格
学生、研究者、学校、企業、行政、公益法人など、ニューロダイバーシティに関心のあるすべての個人および団体。
応募方法
応募はオンラインで受け付けられています。応募フォームに必要事項を記入し、作品の説明や関連資料を添付して提出します。
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応募締め切り:【2026年9月13日(日)】
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詳細および応募はこちらから:https://neurodiversityawards.org/
審査員と授賞式情報:専門家が選ぶ未来への貢献
「ニューロダイバーシティアワード2026」は、多岐にわたる専門分野の有識者が審査員を務めます。彼らの知見と経験が、未来を切り拓く優れた取り組みを公正に評価します。
審査員(敬称略・五十音順)
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石川 准:社会学者 / 静岡県立大学名誉教授 / 有限会社エクストラ取締役社長
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遠藤 謙:ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー / 株式会社Xiborg 代表取締役
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鳥居 みゆき:芸人
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トリップ ゲイル:沖縄科学技術大学院大学 (OIST) 教授 / OIST こども研究センター所長
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本田 秀夫:信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授 / 信州大学附属病院子どものこころ診療部 部長 / 長野県発達障がい情報・支援センター「いーろ」センター長
授賞式
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日時:2026年11月上旬
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場所:東京ポートシティ竹芝
- 「ちょっと先のおもしろい未来」内にて「みんなの脳世界2026」と同時開催されます。
ニューロダイバーシティとは?個性を強みに変える社会へ
「ニューロダイバーシティ」とは、私たちの脳や神経の機能が多様であることを尊重する概念です。これは、すべての人が異なる特性を持っているという考え方に基づいています。この個々の特性ゆえに、「生きづらさ」を感じることがあるかもしれませんが、その原因は個人の特性だけでなく、物的・社会的な環境との相互作用によって生じると考えられています。
ニューロダイバーシティの普及は、個々の特性を尊重し、適切な環境を整えることで「生きづらさ」を解消し、その特性を「強み」に変えることを目指します。これにより、全ての人の新たな創造性が引き出され、社会全体の発展に繋がる可能性があります。
一般社団法人 超多様は、個人の脳機能や身体を技術で補完・拡張し、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の視点から物理的空間や社会的制度・慣習などの環境を再設計することで、一人ひとりが自分らしく「ちから」を発揮できる社会の構築を目指しています。
関連リンク:https://neuro-diversity.world/
主催団体と活動背景:一般社団法人 超多様(設立準備中)とB Labの取り組み
本アワードを主催する一般社団法人 超多様(ニューロダイバーシティ機構)は、B Lab内で発足し活動を続けてきた「ニューロダイバーシティプロジェクト」を基盤としています。このプロジェクトは、約3年間にわたり理解促進、技術開発、環境整備など様々な活動を推進してきました。
今後は、一般社団法人 超多様として組織基盤を整備し、より大きな社会的インパクトの創出と活動の拡大を目指しています。なお、組織体制が整うまでの間は、B Labが引き続き事務局機能を担い、円滑な運営と活動の推進を支えていきます。
B Labについて
「B Lab」(Beyond, Borderless, Breakthroughの頭文字)は、世界中の大学・研究所、地域、人材をつなぎ、多くの人の得意技や知見を融合させ、新しい技術、サービス、コンテンツ、ビジネス、社会を生み出す参加型プラットフォームです。テクノロジー開発、社会課題解決、新サービス創出など、そのスコープは広範にわたりますが、共通項は社会実装と「みんなでつくる」という理念です。全ての人が研究員となり、課題、アイデア、技術、資金、スキル、人をマッチングさせ、小さな創造から大きな創造まで、おもしろい未来をみんなでつくることを目指しています。
関連リンク:https://www.blaboratory.org/
まとめ:あなたの「ちから」が社会を変えるきっかけに
「ニューロダイバーシティアワード2026」は、ニューロダイバーシティの概念を社会に広め、個々の特性が「強み」として活かされる社会を創造するための重要なイベントです。研究者、開発者、実践者、そして学生の皆さんの取り組みが、この分野の発展に大きく貢献する可能性があります。
あなたのユニークな「ちから」を社会に提示し、未来を切り拓く一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。この機会を通じて、障害福祉分野の新たな可能性が広がることを期待します。

