「毎日たくさんほめているのに、なぜか子どもに届いていない気がする」「『すごいね』『えらいね』と声をかけても表情が晴れない」と悩んでいませんか。
発達障害や日々の生活・遊びに困りごとを抱える子どもへの関わりにおいて、ことばかけの質やタイミングは子どもの育ちを大きく左右します。
2026年8月27日発売の発達支援専門誌『PriPriパレット』2026年10・11月号(世界文化社)では、子どもの「うれしい!」を育む声かけや、近年注目されるDCD(発達性協調運動症)への具体的なアプローチを特集しています。現場で明日からすぐ実践できる注目ポイントを紹介します。
【特集1】子どもの「うれしい!」を育むことばかけ〜ポジティブ行動支援(PBS)で変わる”ほめる”のカタチ〜
「ポジティブ行動支援(PBS)」とは?
望ましい行動が自然と増えるように環境と関わり方を整えるアプローチです。単に表面上の結果をほめるのではなく、子どもの自信と意欲を育む関わりを目指します。
実践に役立つ8つのアプローチを解説
特集(前田卿子 著)では、以下のポイントを8つのアプローチに整理して詳しく紐解いています。
- 子どもの行動のとらえ方
- 認めることばの選び方
- ことばを届ける最適なタイミング
日々の保育場面に沿った具体的な実践例が多数掲載されているため、「何を、いつ、どう伝えるか」を明確にイメージしながら実践に移せます。
【特集2】その「不器用」にはワケがある!DCD(発達性協調運動症)への理解と支援
「努力不足」と誤解されやすいDCDのサイン
「ボタンがうまく留められない」「ハサミが上手に使えない」「よく転んでしまう」といった姿を、単なる練習不足や不注意と捉えてはいませんか。その背景には、**DCD(発達性協調運動症)**という特性が隠れている可能性があります。
DCDは発達障害のなかでも認知が広がりにくく、「本人の努力が足りない」と周囲から誤解されやすい傾向があります。
作業療法の視点から環境調整と関わり方を学ぶ
特集(岩永竜一郎 著)では、以下の内容をわかりやすく解説しています。
- 園生活で見られるDCDのサインと基礎知識
- 子どもが「できた!」を実感できる関わり方
- 無理なく参加できる環境調整のポイント
失敗体験の積み重ねによる自己肯定感の低下を防ぐため、まずは大人がその不器用の”ワケ”を正しく理解することが支援の第一歩です。
【特集3】研修”だけ”で終わらせない!園内研修虎の巻
時間をかけて実施した園内研修が、日常の保育実践につながらず”やりっぱなし”になってしまう課題に着目した特集(鈴木健史 著)です。
ファシリテーションの視点を取り入れた園内研修づくりのノウハウを網羅しています。
- 実践につながる研修テーマの立て方
- 参加者が安心して話せる場の設計
- 意見や気づきを引き出す問いかけの技術
- 研修後の効果的なふり返り手法
多様な経験年数や価値観を持つ職員同士が対話を通じて支援観をすり合わせることで、園全体の支援力の底上げにつながります。
充実の連載・ダウンロード可能な特別付録
好評連載ラインナップ
- 「感覚統合あそび」(高畑脩平)
- 「インクルーシブ保育って何だろう?」(野口晃菜)
- 「個別の指導計画文例」
切り取ってすぐ使える【特別付録】
毎号好評の支援ツール・あそび教材に加え、今号も豪華な付録がついています。
- 切って使える「感覚おもちゃレシピカード」(作り方カード)
- コピー・ダウンロードして使える絵カードなどの支援ツール
- めいろ・ぬりえ・点つなぎなどのあそび教材
写真やイラストが豊富に掲載されており、幼稚園・保育園だけでなく、児童発達支援事業所、特別支援学級、ご家庭でもすぐに活用できる仕様です。
『PriPriパレット』2026年10・11月号 刊行概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 誌名 | 『PriPriパレット』2026年10・11月号 |
| 発売日 | 2026年8月27日(木) |
| 価格 | 2,200円(税込) |
| 発行 | 株式会社世界文化ワンダーグループ |
| 発行・発売 | 株式会社世界文化社 |
| 取扱先 | 全国の書店、Amazon等の主要オンライン書店 |
