複雑な医療福祉サービスを網羅!2026年度版ガイドブックの魅力

『医療福祉サービスガイドブック 2026年度版』は、医療保険、介護保険、障害者総合支援法、子どものいる家庭への支援、生活保護、年金保険など、幅広い医療福祉サービスを網羅しています。

このガイドブックの大きな特徴は、毎年改訂されることで、現代の社会サービスの変化に常に対応している点です。各分野の社会サービスの概要や利用におけるポイントが、活用しやすいように詳しく解説されています。

多様な支援制度の概要、対象者、利用方法・負担などがすぐにわかることをアピールするガイドブックの広告イメージ

専門職から利用者まで、誰もが「わかる」「使える」一冊

本書は、医療福祉の専門職の実践書として、また専門職を目指す学生の教材として活用できるだけでなく、安心した暮らしを実現するための社会サービスを知りたい一般の方々にとっても役立つように構成されています。

特に、以下のような課題を抱える方々に向けた情報が充実しています。

  • 障害者総合支援法の具体的な利用方法を知りたい

  • 介護保険制度の仕組みと費用負担について理解を深めたい

  • 子育て支援や生活保護の申請方法が知りたい

  • 高齢者の権利擁護や入所系サービスについて調べたい

障害福祉に特化!知っておきたい支援制度と活用ポイント

障害福祉に関心のある読者にとって、本書は特に「4章 障害者・障害児」において、詳細な情報を提供しています。この章では、障害者手帳の種類と取得方法、障害者総合支援法に基づく支援、入所系サービス、居住支援、就労支援、難病患者への支援など、多岐にわたる制度が網羅されています。

医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、看護師、行政職員など、相談援助にかかわる専門職向けのサービスガイドの一部を示したフローチャート

利用の流れがフローチャートで示されており、複雑に見えるサービス利用の手順も視覚的に理解しやすい工夫が凝らされています。また、「補装具・日常生活用具」や「外出支援サービス」など、日々の生活に直結する支援についても具体的に解説されており、利用者やその家族が自身の状況に合ったサービスを見つけ、活用するための手助けとなるでしょう。

社会課題に立ち向かう!最新のTOPICと実践的な知見

現代社会では、少子化、超高齢社会、貧困、虐待、ヤングケアラー、外国人医療など、複雑に絡み合う多種多様な社会課題が存在します。本書は、これらの課題に対応できるよう、社会サービスを横断的に活用する場面を想定した工夫がなされています。

「TOPIC」では臨床現場における実践に関することが取り上げられ、「2026年」の今、そしてこれからの話題が提供されます。「NOTE」ではおさえておきたいポイントや、相談援助職としての専門性を高めるための内容がまとめられており、読者が多角的な視点から社会課題と向き合うための知見を得ることができます。

高齢者向け住まい支援、介護保険の負担限度額認定や高額介護サービス費、2025年可決の年金制度改革について、要点をまとめ詳細に解説するガイドブックのページイメージ

利用者主体の支援を支えるガイドブック

医療・保健・福祉の専門職には、利用者主体の考えや価値観に基づき、専門知識や面接技術を駆使しながら連携協働し、そのプロセスにおいて専門的な役割を果たすことが求められています。本書は、読者が社会サービスに関する正確な情報を得ることで、利用者や患者、またはその家族などの相談支援の一助となることを目指しています。

『医療福祉サービスガイドブック 2026年度版』の目次詳細

本書は、以下の7つの章で構成され、詳細な情報が詰まっています。

  1. 社会保障制度
  2. 医療

    • 医療サービス提供の仕組み

    • 医療に関する諸制度

    • 治療を継続する人と家族への支援

    • 高齢者

    • 高齢者サービス・介護保険

    • 高齢者サービス・介護保険の費用

    • 入所系サービス

    • 訪問系サービス

    • 通所系サービス

    • 福祉用具・住宅改修費など

    • 介護と仕事の両立支援

    • 税制上の軽減制度

    • 高齢者の権利擁護

    • 障害者・障害児

    • 障害者・障害児の手帳

    • 障害者総合支援法などによる支援

    • 入所系サービス

    • 居住支援

    • 住まい

    • 訪問系サービス

    • 日中活動支援

    • 補装具・日常生活用具

    • 外出支援サービス

    • 難病患者への支援

    • 障害者の就労

    • 子どもが利用するサービス

    • 手当

    • 税制上の軽減制度

    • 障害者の権利擁護

    • 子ども・家庭

    • 子ども・家庭の支援

    • 手当

    • 住まい

    • 妊娠・出産後・子育てへの支援

    • ひとり親家庭支援

    • 就学・学校生活への支援

    • 育児と仕事の両立支援

    • 子どもの権利擁護

    • 配偶者などからの暴力(DV)への対応と支援

    • 医療費助成制度

    • 生活費と仕事

    • 生活費

    • 公的扶助

    • 生活困窮者自立支援制度

    • 住宅確保困難者の支援

    • 資金貸付制度

    • 年金制度

    • 仕事

    • 最低賃金制度

    • 労働保険制度

    • 就職支援

    • 労働法等

    • さまざまな支援

    • 身寄りがない人への支援

    • 外国人への支援

    • 自然災害にあった人への支援

    • 原子力災害にあった人への支援

    • 刑余者への支援

    • LGBTQに対する支援

書籍情報と詳細・本文サンプル

医療福祉サービスガイドブック 2026年度版』の書誌情報は以下の通りです。

  • 書名: 医療福祉サービスガイドブック 2026年度版

  • 編集: 鈴木豊/河村愛子/小林夏紀/関田歩/平林朋子

  • 発行月: 2026年4月

  • 判型: B5

  • 頁数: 344

  • 定価: 3,300円 (本体3,000円+税10%)

  • ISBN: 978-4-260-06542-9

  • 発行元: 医学書院

  • amazon:https://amzn.to/4vxhCpZ

詳細や本文サンプルは、医学書院のウェブサイトで確認できます。

この一冊が、障害福祉に関わるすべての人々、そして社会サービスに関心を持つ方々にとって、より良い未来を築くための一助となることを期待します。

 

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77