ろう・難聴者雇用における「情報保障DX」の重要性

「情報保障」とは、ろう者や難聴者が、聴者と同様に情報を得られるように保障することです。具体的には、手話通訳や要約筆記、字幕表示などが挙げられます。今回のセミナーでは、この情報保障をデジタル技術、特にAI音声認識を活用して実現する「情報保障DX」に焦点を当てています。

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」とは、企業がデータとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変化させるとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することを指します。情報保障の分野でDXを進めることで、従来の人的支援に頼りがちだった情報伝達の課題を、テクノロジーの力で効率的かつ効果的に解決し、ろう・難聴者の社員が持つパフォーマンスを最大限に引き出すことが期待されます。

AI音声認識「AmiVoice」がもたらす変化とは?

本ウェビナーでは、株式会社アドバンスト・メディアが提供するAI音声認識技術「AmiVoice」の導入事例が紹介されています。AmiVoiceは、音声をテキストに変換する技術であり、会議や研修、日常のコミュニケーションにおいて、リアルタイムでの字幕表示や議事録作成を可能にします。これにより、ろう・難聴者の方々が情報から取り残されることなく、積極的に業務に参加できる環境を構築できます。

これまで「支援」にとどまっていた取り組みが、AI音声認識の活用によって、ろう・難聴者の社員が自身の能力を最大限に発揮し、「パフォーマンス最大化」に繋がる具体的な方法が、デモンストレーションを交えて分かりやすく解説されるとのことです。

ウェビナーで得られる具体的なメリットと対象者

このオンデマンドウェビナーは、特に以下のような課題を抱える企業や担当者の方々におすすめです。

  • 社内のろう・難聴者のメンバーとのコミュニケーション支援の方法に悩んでいる方

  • AI音声認識を活用した情報保障DXに興味がある方

  • 他社の実践事例や成果を知りたい方

  • 情報保障の取り組みを、社内に提案および推進したい方

ウェビナーでは、ろう・難聴者雇用における情報保障の現状と課題を深掘りし、AI音声認識AmiVoiceを導入した企業のリアルな実践事例を通して、導入のポイントや成果が具体的に示されます。これにより、参加者は自社での導入を検討する上で役立つ実践的な知識やノウハウを得ることができるでしょう。

ウェビナーの視聴方法

この無料オンデマンドウェビナーは、以下のリンクからお申し込みいただくことで視聴可能です。お申し込み後、自動返信メールで視聴URLが届きます。

詳細・お申込みはこちら: https://voxt-one.advanced-media.co.jp/webinar/20260617_od/?from=pr

合理的配慮の義務化が進む中で、ろう・難聴者の社員がその能力を最大限に発揮できる職場環境を整備することは、企業にとっても大きなメリットをもたらします。本ウェビナーは、その実現に向けた具体的な一歩となる情報を提供してくれることでしょう。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77