保護犬猫カフェ「ANELLA CAFE 相模原橋本店」がオープン!「福祉」と連携した新たな社会貢献の形に注目

ANELLA CAFE 相模原橋本店

神奈川県相模原市に、保護犬猫と新しい家族をつなぐカフェ「ANELLA CAFE 相模原橋本店」が2026年9月11日(金)にオープンしました。この店舗は、神奈川県内で7店舗目、全国では45店舗目となり、保護犬猫の支援と福祉を組み合わせた独自の取り組みを展開しています。

この記事で分かること

  • 「ANELLA CAFE 相模原橋本店」のオープン情報と場所の魅力

  • 「保護犬猫×福祉」という、動物と人が共生する持続可能な社会貢献モデルの概要

  • 就労継続支援B型事業所としての役割とその仕組み

  • 保護犬猫カフェでのふれあいや里親制度の詳細

  • オープン記念の特別キャンペーン情報

保護犬猫カフェ「ANELLA CAFE 相模原橋本店」が拓く、福祉連携の新しい挑戦

株式会社ANELLA Groupが運営する「ANELLA CAFE」は、保護犬猫と里親のマッチングだけでなく、「保護犬猫×福祉」という独自のシナジーを追求しています。新店舗が位置する相模原市橋本エリアは、JR横浜線・相模線、京王相模原線の3路線が乗り入れ、将来的にはリニア中央新幹線の新駅も予定されている交通の要衝です。大型商業施設や住宅街が広がり、多世代の人々が行き交うこの地域に新たな拠点を設けることで、より多くの人々が保護犬猫の現状や福祉連携の取り組みを知るきっかけとなることが期待されます。

「保護犬猫×福祉」で実現する持続可能な社会貢献モデル

「ANELLA CAFE」の最大の特徴は、カフェ運営に福祉の力を取り入れている点です。相模原橋本店は、就労継続支援B型事業所の一面も持ち合わせています。

就労継続支援B型事業所とは?

障害者総合支援法に基づく福祉サービスの一つで、通常の事業所に雇用されることが困難な障害のある方に対し、生産活動の機会を提供するとともに、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行う事業所です。雇用契約を結ばないため、自分のペースで働くことができるのが特徴です。

この取り組みでは、障がいを持つ方々が動物たちの日常ケアや接客サポートなどに携わります。これにより、行き場を失った動物たちには温かい愛情と適切なケアが提供され、障がいを持つ利用者様にとってはアニマルセラピー効果や社会参加、自己実現の場となります。一方的な支援にとどまらず、双方にポジティブな影響を与え合う「やさしい循環」を生み出す、持続可能な社会貢献モデルが提案されています。

アニマルセラピー効果とは?

動物との触れ合いを通じて、人の心身の健康や生活の質の向上を図る活動や療法です。ストレス軽減、コミュニケーション能力向上、運動機能向上などに効果が期待されます。

女性と複数の犬

カフェ受付の様子

ANELLA CAFE 相模原橋本店の特徴と「当たり前の選択肢」

ANELLA CAFE 相模原橋本店では、居心地の良い空間で愛らしい保護犬猫たちとふれあうことができます。動物たちは一頭一頭大切にケアされており、初めて動物と接する方や小さなお子さん連れの家族でも安心して過ごせる環境が整えられています。

ソファでくつろぐ犬

ソファでくつろぐ小型犬

猫用遊具

カゴに座るサバトラ猫

同カフェは、「ペットショップで買う」という従来の選択肢から、「保護犬猫を家族に迎える」ことを社会の当たり前にすることを目指しています。カフェで動物たちと過ごし、それぞれの性格や相性を確認した上で里親としての申請が可能です(譲渡には所定の審査・条件があります)。譲渡後も、豊富な実績に基づく継続的なフォロー体制が整えられており、新しい家族が安心して暮らせるようサポートが提供されます。

ソファに寄り添う子犬たち

代表からのメッセージに込められた想い

株式会社ANELLA Groupの代表取締役である伊東大輝氏は、「1頭を救っても世界は変わらないが、その1頭の世界は永遠に変わるだろう」という想いのもと活動を続けています。保護動物と出会う場を提供するだけでなく、「保護犬猫を家族に迎える」ことが社会の当たり前になる未来を創ることを目標として掲げています。橋本の地においても、「保護犬猫×福祉」の取り組みを推進し、人と動物が互いに支え合い幸せに暮らせる社会の実現に向けて取り組んでいくとのことです。

ANELLA CAFE 相模原橋本店の詳細情報

  • 店舗名: ANELLA CAFE 相模原橋本店

  • 所在地: 神奈川県相模原市緑区相原4-1-30 川誠ビル1F

  • 電話番号: 042-703-8916

  • 営業時間: 平日12:00〜18:00、土日祝11:00〜18:00(年中無休)

  • 入場料:

    • 一般: 30分 1,000円(延長15分ごとに400円)

    • 小学生: 30分 500円(延長15分ごとに200円)

    • 未就学児は無料

  • 割引:

    • シニア割: 30分 500円

    • 障がい者割: 30分 500円

ソファに座るチワワ

メインクーンのクローズアップ

トリミングサービスも提供されており、詳細については店舗へお問い合わせください。

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読者向けQ&A:保護犬猫カフェと福祉連携について

Q1: 「保護犬猫×福祉」の取り組みとは具体的にどのようなものですか?

A: 「保護犬猫×福祉」は、保護された犬猫たちと、障がいを持つ方々が互いに支え合い、共生する社会を目指す取り組みです。具体的には、保護犬猫カフェの運営に就労継続支援B型事業所の機能を取り入れ、障がいを持つ方が動物たちのケアやカフェの業務に携わることで、社会参加や自己実現の機会を得るとともに、動物たちにも適切なケアと愛情が提供されることを指します。

Q2: 就労継続支援B型事業所とは何ですか?

A: 就労継続支援B型事業所は、障害者総合支援法に基づく福祉サービスの一つです。一般企業で働くことが難しい障がいのある方々に対して、生産活動の機会や、知識・能力向上のための訓練を提供する施設です。雇用契約を結ばずに、それぞれのペースや体調に合わせて働くことができるため、社会参加への第一歩として利用されることが多いです。

Q3: 里親になるための条件はありますか?

A: 里親になるためには、動物を終生大切に飼育できる環境や経済力、家族構成など、いくつかの条件が設けられています。ANELLA CAFEでは、カフェで動物たちとじっくりと触れ合い、相性を確認した上で里親申請が可能です。詳細な条件や審査については、直接店舗にお問い合わせいただくか、店舗HPをご確認ください。

Q4: 障がいのある方がカフェで働くことのメリットは何ですか?

A: 障がいのある方がカフェで働くことには、複数のメリットがあります。まず、動物との触れ合いによるアニマルセラピー効果で、精神的な安定や癒しが得られる可能性があります。また、カフェ業務を通じて社会と関わることで、コミュニケーション能力の向上や自信の獲得、自己肯定感の向上につながることが期待されます。さらに、就労の機会を得ることで、社会参加や自立への一歩となることも大きなメリットです。


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Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77