福祉DX推進AIクラウド「Hope Careシリーズ」が累計ユーザー1,000を突破
福祉業界におけるデジタル変革(以下、福祉DX)を推進するAIクラウドプラットフォーム「Hope Careシリーズ」が、累計ユーザー数1,000を突破したと、株式会社オルデンティアコーポレーションが発表しました。この成果は、日々の業務で本サービスを利用している多くの事業所や職員に支えられた結果であるとされています。

福祉・介護現場が抱える課題と「Hope Careシリーズ」の役割
福祉・介護の現場では、多岐にわたる記録や書類作成に多くの時間を費やしている現状があります。また、担当者ごとの経験やスキルによって書類の品質にばらつきが生じることも課題の一つです。さらに、近年注目される生成AIの活用においては、利用者に関する機微な個人情報の取り扱いに関する懸念も存在します。
「Hope Careシリーズ」は、これらの複合的な課題を解決するために「福祉業界専用に設計されたAI×クラウド」として開発されました。現場の負担を軽減し、サービスの質を向上させることを目指しています。
「Hope Careシリーズ」の主要サービス:DXとAIで現場を支援
「Hope Careシリーズ」は、福祉DX推進のための複数のAIクラウドサービスで構成されています。ここでは、その中核となる2つのサービスを紹介します。
Hope Care DX:法人全体の情報を一元管理するAIクラウドプラットフォーム
「Hope Care DX(ホープケア ディーエックス)」は、法人内の全事業所および全利用者の情報をクラウド上で一元的に管理するプラットフォームです。これにより、一元化されたデータを基盤とした高精度なAI分析と書類作成が可能となります。独自書類への対応や追加機能のカスタマイズにも柔軟に対応できるのが特徴です。
Hope Care AI:福祉専用AIで日々の記録・書類作成をサポート
「Hope Care AI(ホープケア エーアイ)」は、シリーズの中で最も導入しやすいサービスとして位置づけられています。日々の記録、既存の書類、さらには支援場面の録音データなどからAIが書類作成を支援する、福祉専用のAIです。ChatGPT、Gemini、Claudeといった主要な3つのAIエンジンを搭載し、用途に応じた最適な出力を行います。
まずは「Hope Care AI」から導入し、段階的に法人全体を管理する「Hope Care DX」へと移行することも可能です。これにより、「いきなり全社導入は難しい」と考える事業所でも、DXへの第一歩を踏み出しやすい設計となっています。
なぜ選ばれる?「Hope Careシリーズ」の3つの強み
「Hope Careシリーズ」が多くの事業所に選ばれている理由には、主に3つのポイントが挙げられます。
1. 福祉専用設計による高い実用性
一般的な生成AIは、福祉制度や現場の書類様式を前提としていません。しかし、「Hope Careシリーズ」は福祉業務に特化して設計されており、特に「Hope Care AI」は、日々の業務で発生する記録や既存書類、録音データなどから必要な書類作成を支援します。これにより、現場の実情に即した高い実用性を実現しています。
2. 安心の安全性:個人情報保護法準拠とAI非学習設計
福祉現場で取り扱われる情報は、非常に機微な個人情報が多く含まれます。「Hope Care AI」は、個人情報保護法に準拠した設計を採用し、入力されたデータをAIの学習に利用しない「AI非学習設計」を導入しています。これにより、無自覚なAI利用による情報漏洩などのリスクを回避し、現場が安心してAIを活用できる環境を提供しています。
3. 書類品質の平準化と業務負担の軽減
書類の品質が担当者の経験に左右される状態は、事業所にとって常に潜在的なリスクとなり得ます。AIによる作成支援を業務プロセスに組み込むことで、記録や書類作成にかかる業務負担を軽減するだけでなく、事業所全体としての書類品質の平準化を支援します。
今後の展望と導入への期待
株式会社オルデンティアコーポレーションは、これまでにも九州障害者支援施設協議会での講演採択や、全国身体障害者施設協議会での研究発表採択といった実績を重ねてきました。現在、滋賀県下では30法人による「Hope Care」活用プロジェクトが進行中です。
今後も、現場の声を起点とした機能改善と、AIガバナンスを含む導入支援の両面から、福祉事業所のDX推進を支援していく方針です。代表のRIKU NAGAO氏は、「福祉の現場は、記録や書類のために存在しているわけではありません。本来向き合うべきは、目の前の利用者様です。だからこそ私たちは、福祉専用に設計され、安全に使えるAIを届けることにこだわってきました。『福祉の未来は明るい』――この言葉をすべての福祉事業所に確信していただけるよう、これからも現場とともに歩んでまいります。」とコメントしています。
「Hope Care AI」無料トライアルと詳細情報
「Hope Care AI」は月額5万円から利用可能です。導入を検討している事業所向けに、14日間の無料トライアルが用意されています。
詳細情報や無料トライアル、資料請求については、以下のサービスサイトからお問い合わせください。
自治体や協議会からの講演依頼も、上記お問い合わせ窓口で受け付けています。



