自閉症児の子育てから生まれたポジティブな言葉:蓬郷由希絵さんの新刊が示す生きるヒント

知的障がいを伴う自閉症児(自閉スペクトラム症:社会的なコミュニケーションや相互作用の困難、限定された興味や反復行動を特徴とする発達障がいの一つ)を育てる中で、多くの共感を集める蓬郷由希絵さんの最新刊『大人も子どもも、失敗したってええがん、ええがん ポンコツ母ちゃんのポジティブ語録』が、2026年6月22日(月)に株式会社KADOKAWAより発売されました。

岡山県津山市で家族と暮らす蓬郷さんは、きれいごとだけではない育児のリアルを本音とユーモアを交えてInstagramで発信し、現在26万人を超えるフォロワー(2026年6月時点)から支持されています。その発信は、子育て世代を中心に「そのポジティブマインドの秘訣を知りたい」という声が多数寄せられるほど、大きな反響を呼んでいます。

本書は、テレビ出演や全国での講演活動でも話題の蓬郷さんが、様々な経験や幾度もの失敗を経てたどり着いたポジティブな価値観と確かな言葉をまとめたものです。日々の生活で直面する人間関係、子育て、夫婦関係、職場での悩み、家事、そして生き方そのものに対し、「小さな家事でもできたらスキップする」「夜の考えごとはロクなことがない」といった、心に響く格言とエピソードエッセイが詰まっています。

大人も子どもも、失敗したってええがん、ええがん ポンコツ母ちゃんのポジティブ語録

日々の悩みに寄り添う格言集:人間関係から生き方まで、ポジティブマインドの作り方

本書は、多くの人が抱える日々の悩みに対する著者ならではのポジティブな視点と、それを支える具体的な格言をエピソードエッセイとともに紹介しています。人間関係、夫婦、子育て、職場、家事・暮らし、生き方といった多岐にわたるテーマを網羅しており、読者一人ひとりが自身の状況に照らし合わせて、日々の生活を少しでも楽しく健やかに乗り越えるためのヒントを見つけられるでしょう。

優しくも力強い言葉は、まるで背中をさすりながらポンと後押ししてくれるかのような、温かいエールに満ちています。

掃除や役所での手続きなど、どんなに小さなことでも達成したら、思いっきりスキップして喜ぶことを提唱

著者・蓬郷由希絵さんのこれまでの活動と共感の広がり

蓬郷由希絵さんは、知的障がいを伴う自閉症の娘さんを育てる中で得た経験を、飾らない言葉で発信し続けています。その活動はInstagramにとどまらず、全国各地での講演会開催や、『テレメンタリー』(テレビ朝日系列)、『あさイチ』(NHK)などのテレビ番組への出演を通じて、多くの人々に感動と共感を広げてきました。

2025年には初の著書『どうにかなるっちゃ 知的障がいのある自閉症児ゆいなの母の記録』を刊行しており、本書は2作目となります。

どうにかなるっちゃ 知的障がいのある自閉症児 ゆいなの母の記録

出版記念イベントで直接著者と交流する機会

本書の刊行を記念し、2026年7月26日(日)には東京・飯田橋のKADOKAWA富士見ビル1Fにて出版記念イベントが開催されます。トークショー、サイン本お渡し、2ショット撮影会が予定されており、特典としてクリアしおりも用意されています。

著者である蓬郷さんと直接交流できる貴重な機会となるでしょう。詳細やお申し込み方法は、下記のイベントチケット販売ページでご確認ください。

▼チケット販売ページ
https://livepocket.jp/e/zr9h7

大人も子どもも、失敗したって ええがん、ええがん 出版記念イベント

書籍情報

  • 書名:『大人も子どもも、失敗したってええがん、ええがん ポンコツ母ちゃんのポジティブ語録』

  • 著者:蓬郷由希絵

  • 発売日:2026年6月22日(月)

  • 定価:1,870円(本体1,700円+税)

  • 仕様:四六判/192ページ

  • ISBN:978-4-04-660136-0

  • 発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322601001078/

著者のInstagram:https://www.instagram.com/tomagou.don/

既刊情報

  • 書名:『どうにかなるっちゃ 知的障がいのある自閉症児ゆいなの母の記録』

  • 著者:蓬郷由希絵

  • 発売日:2025年9月18日

  • 定価:1,760円(本体1,600円+税)

  • 仕様:四六判/224ページ

  • ISBN:978-4-04-685109-3

  • 発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322504001361/

まとめ:誰もが自分らしく生きるためのポジティブなメッセージ

蓬郷由希絵さんの新刊『大人も子どもも、失敗したってええがん、ええがん』は、知的障がいを伴う自閉症児の子育てという経験から生まれた、普遍的なポジティブマインドのヒントが詰まった一冊です。日々の生活の中で「これでいいのかな?」と立ち止まってしまう時、この本が優しく背中を押し、自分らしく前向きに生きるためのきっかけを与えてくれるかもしれません。子育てに奮闘する親御さんだけでなく、人間関係や仕事、生き方に悩むすべての方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77